なにわ天下茶屋そば打ち倶楽部

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ハラールツァーin  いずみふれあい農の里

2013年10月10日 10時14分28秒 | 日記
今年8月、マレーシア観光局が訪日観光の目玉の一つとして日本文化である手打ち蕎麦の紹介VTR撮影のため「いずみふれあい農の里」の取材に来られましたので、その様子を報告します。

 ことのはじまりは5月の初旬、いちご祭りが「農の里」で開催され、いちご30分食べ放題におよそ1000人の方々が来場されたのですが、その折蕎麦の実演販売も行いました。
来場者のほとんどの方がいちごで満腹のお腹で、これからいちごと格闘しようとする空腹の方もおられましたが、どちらも予想どおり、お蕎麦を食べようとするお腹の方はいませんでした。しかし何故かマレーシアから来られた団体客26名の方々がそば打ちの実演に大変興味を持たれ、販売したお蕎麦が大好評でした。きっとイスラム教徒の宗教的な食事の戒律であるハラール文化が蕎麦に合致したのではないかと思います。

 そして8月にお蕎麦の取材に(勿論蕎麦だけではありませんが)マレーシア人7名のスタッフが「農の里」を再び訪問し取材をされました。
2人のVTR係り、カメラマン、女優、男優、ディレクター、通訳の皆さん。
美人女優さんにそばの打ち方を教えました。もちろん英語で! しかし余り理解されていない様でした。英会話力に問題あり!?
試食会では、マレー語で食後の感想として「大変美味しい!」と身振りで表現されていました。多分? 打って、食べて、約30分という大変慌ただしい取材でしたが、来年のいちご祭りには、大勢のマレーシア観光客の方々が来られるのではないかと思っています。
 また、いちご食べ放題のお客さまにもお蕎麦を食べてもらえるよう作戦本部を設置しました。来年は200食販売が目標です。

注:ハラール(アラビア語: حلال‎ Halāl)とは、主にイスラム法上で食べられる物のことを表す。(出典:Wikipedia)

撮影の手順打ち合わせ


水回し特訓中


中々上手ですよ


その調子、その調子


よそ見をしないで、手元を見て


高橋監督、和田助監督


高橋監督試食用蕎麦の準備中


女優さん試食、大変美味しいです


男優さんも来ていたのですが?





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