昨日の初・二段位認定会に引き続き、本日(26日)は三段位の認定会が堺市南区の栂文化会館にて行われました。
天下茶屋倶楽部からも３名が出場されました。
会場の栂文化会館
当日の審査員の皆様(右端が審査委員長のY本さん)
第1組で出場のU田さん
審査風景
第2組で出場のFさん
同じく第2組で出場のT橋さん
昨日同様、競技終了後、審査発表までの時間を利用して五段位の先生による見本打ち、本日はK納五段が二八の1.5kgで披露されました。
２回目の加水直前の粉の状態、すべての粉が「パン粉状」になっています。
「捏ね」は二つに分けて両手での捏ねて居られました。
「本延し」の最終工程、この後先端部の山型の所も見事にラインを揃えられました。
デモ打ち全景
三人の出場者の内、お二人が認定書を手にされました。 「おめでとうございます。」
そして、二日間に渡り、応援に駆けつけて下さった皆さん、ありがとうございました。
11月25日(土) 二段位認定会が堺市南区の栂文化会館にて行われました。午前中は初段位、午後から二段位のスケジュールです。
会場周辺の木々は完全に紅葉(黄葉)しています。(栂美木多駅前より)
二段位認定会前の説明会
N峯さん(中央)
I上さん
K田さん(左)・Y山さん(右)
認定会終了後、結果発表までの間、O野五段が見本打ちを披露
丁寧な説明付きでの見本打ちは大変参考になりました。
結果発表では、N峯・K田の両名が認定書を手にされました。 「昇段おめでとうございます! 」
晴れ時々時雨で冷え込んでいる兵庫県三田市の永沢寺にて二段位認定会が行われました。
天下茶屋倶楽部からのエントリー者はいないのですが、F旗会長が審査員として参加されました。又、大阪府立園芸高校の生徒２名が二人の先生に付き添われて二段位を受験されました。
紅葉も色づいて来た永沢寺境内
認定会場
審査員(F旗さん)
本日は５組を審査されました。
園芸高校
開始前(二人とも緊張気味)
「水回し」の工程で二人とも、ちょっと時間が掛かりましたが、「延し」「切り」の工程で少し挽回。
両名とも40分ギリギリでの終了宣言でしが、二人とも認定書を手に先生方と家路に付きました。
「二段位合格、おめでとうございます!」
段位認定会が目前に迫ってきています。エントリーされている皆さんも「必死のパッチ」で頑張っています。今日は、通常の練習会終了後にも参加者全員居残りにての特訓をしました。
教える方も習う方も全員必死です。が、受験段位が上になるほど「一夜漬け」では・・・・・と実感されていました。
試食タイム
各自、細い太い・長い短い等々、其々の打たれた方の特徴のあるそばでした。
