利賀村の4段位認定試験に9月22日、23日の両日、応援に行ってきました。天茶の会員でも利賀村を知らない人が大半、今回、全麺協の聖地である利賀村での4段位試験の模様を報告します。
富山県南砺市利賀村、北陸道砺波インターから約1時間、東海北陸道五箇山インターから約1時間、公共交通機関も余り無い周囲を1000m級の山々に囲まれた標高700~800mの高原の村で人口は860名程です。
行きは砺波から、急峻な国道を上り、はるか眼下に秘湯で有名な大牧温泉を見ながら、スノーシェルターに防護された国道をひたすら登ります。途中は台風18号の影響で土砂崩れの補修工事に何箇所か片側通行もありました。地図にもなく、ナビにもなく、聞く人もいない中、やっとの思いで辿り着いた試験会場のアーバス体育館は、高原の村の更に小高い山の上にありました。大変立派な小、中学校一体の校舎があり、その奥がアーバス体育館です。
会場は大変に厳かな雰囲気の中、12名(1回毎で1日4回)の選手の入場行進で始まり、観衆が拍手で迎えます。会場の雰囲気だけでも緊張をするのに更なる入場のセレモニーで、選手は極度の緊張状態に陥ります。3段位迄の試験とは違い、数段高いレベルの緊張状態です。
我がなにわ天下茶屋そば打ち倶楽部からは3名が4段位取得に挑戦されましたが、今回、当倶楽部の副幹事長でもある降旗さんが見事合格されました。惜しくも不合格となられた2名の方々は来年再挑戦し、次こそ合格を勝ち取られることを期待しています。
2日間、4段位試験の状況を見学させて戴き、4段位の技術レベルの高さに関心を致しました。帰りは、緊張もほぐれ五箇山インターへの途中世界遺産である五箇山合掌村集落に寄り道、大渋滞に巻き込まれながらも無事神戸に帰りました。
(文章及び写真投稿:K.S氏)
1 急峻な 峡谷はるか眼下に大牧温泉
2 国道はスノーシェルタが続く
3 手前が小中学校奥が会場体育館
4 左立派な体育館4段試験会場
5 試験会場
6 選手の入場行進
7 礼で始まり
8 O氏奮闘中
9 O氏の切り揃え
10 F氏鵜飼審査員の衛生検査
11 F氏の切り揃え
12 帰り道の五箇村合掌作集落
富山県南砺市利賀村、北陸道砺波インターから約1時間、東海北陸道五箇山インターから約1時間、公共交通機関も余り無い周囲を1000m級の山々に囲まれた標高700~800mの高原の村で人口は860名程です。
行きは砺波から、急峻な国道を上り、はるか眼下に秘湯で有名な大牧温泉を見ながら、スノーシェルターに防護された国道をひたすら登ります。途中は台風18号の影響で土砂崩れの補修工事に何箇所か片側通行もありました。地図にもなく、ナビにもなく、聞く人もいない中、やっとの思いで辿り着いた試験会場のアーバス体育館は、高原の村の更に小高い山の上にありました。大変立派な小、中学校一体の校舎があり、その奥がアーバス体育館です。
会場は大変に厳かな雰囲気の中、12名(1回毎で1日4回)の選手の入場行進で始まり、観衆が拍手で迎えます。会場の雰囲気だけでも緊張をするのに更なる入場のセレモニーで、選手は極度の緊張状態に陥ります。3段位迄の試験とは違い、数段高いレベルの緊張状態です。
我がなにわ天下茶屋そば打ち倶楽部からは3名が4段位取得に挑戦されましたが、今回、当倶楽部の副幹事長でもある降旗さんが見事合格されました。惜しくも不合格となられた2名の方々は来年再挑戦し、次こそ合格を勝ち取られることを期待しています。
2日間、4段位試験の状況を見学させて戴き、4段位の技術レベルの高さに関心を致しました。帰りは、緊張もほぐれ五箇山インターへの途中世界遺産である五箇山合掌村集落に寄り道、大渋滞に巻き込まれながらも無事神戸に帰りました。
(文章及び写真投稿:K.S氏)
1 急峻な 峡谷はるか眼下に大牧温泉
2 国道はスノーシェルタが続く
3 手前が小中学校奥が会場体育館
4 左立派な体育館4段試験会場
5 試験会場
6 選手の入場行進
7 礼で始まり
8 O氏奮闘中
9 O氏の切り揃え
10 F氏鵜飼審査員の衛生検査
11 F氏の切り揃え
12 帰り道の五箇村合掌作集落