20190921研究会へ

2019-09-22 10:24:20 | お出かけ茶道鎌倉
2019年9月21日(土) 
お茶の研究会へお出かけ。

受付けを済まし、10.19(土)八幡様のお茶券を追加購入。

「写真撮ってはいけない」というのは研修中の舞台の事ですよね。
プログラムと利休道歌の写真は撮りました。

今日の次第は


利休道歌

こころざし 深き人には いくたびも
あわれみふかく 奥ぞ教ふる

貴人清次濃茶
お次茶碗は出会いで返す。
拝見物は末客が返す。

後炭
風炉の中なにも見えない。
東京ではスクリーンに映してくるれそうだ。

入子点 
更好棚 
柄杓・蓋置は中棚 棗が天板 
濃茶終りの荘り残しから。

東京では初座状態 棗は中板に 
柄杓・蓋置を天板に荘ってはじめた。

莨盆を出しても良い。
東京では後炭をしないから莨盆は出さない。

異なることを聞くと 悩む。
薄茶だけの茶会の設定か
濃茶の後の薄茶かの違いという事。

三友之式はみごとでした。
(うちのお稽古場でも七事式したいなぁ)


Ciaoさんが入子点で帛紗を水指蓋に残すとき、
鳥や金魚にしても良いかと訊ねたら、
あまりしない方が良い。

水を注ぐのを省略する意味だけではなく、
荘り残された状態からすぐ点前が出来るように
帛紗もすぐたたみ直せるような通常のかたちが良い。

(風炉での)客付がどこかと質問するというので、
そんなの畳の角に決まっている、訊くなんて恥ずかしいとsofo.
業体先生はきれいに説明して下さいました。
皆はどこまでが一枚の畳かではなく、縁を気にしていたのですね。

点前順序を覚えることはどこででも出来るから、
点前の一つひとつの動作を美しくすること。

手が楽をしている。
注意しないと。

大変、勉強になる得ることの多い研究会でした。
これは業体先生に失礼な言い方ですね。
でも、昔の研究会では何も言って下さらない事が多かったのです。
ありがとうございました。


次回の研究会は


11月22日(金)です。>お弟子さんへ


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コメント
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