20191128霜月③の花

2019-11-29 10:46:22 | 
2019年11月28日(木)
花屋さんで照葉を一枝求めました。
名前を聞いたのに忘れましたぁ。

椿のような花を3輪さがして、
一枝一花で花の真行草。


枝を真直ぐに立てる。大島椿の枝も沿うように。
唐銅一文字花入   真

長すぎますね。
下から4枚の葉を落として、
短くすると良いとは思うのですが、
下の方が色付いていて勿体ない可哀想。

葉の枚数は奇数枚にすると言われますが、
このような対生の葉の片方にするのは不自然な気がします。
椿たちは微妙に互い違いに付いているので落とせます。


枝を少し傾けて、乙女椿のふりをした山茶花(T先生ご免なさい)
白釉花入に   行


枝を矯めて(アラ落ちちゃった)遊ばせて
備前手付花入   草


うちは板床ですから敷板を用いません。
畳床でしたら、
真 矢筈端真塗
業 蛤端塗
草 木地   の板を敷きます。

籠は板を敷かない
(落し筒と二重になっちるからと覚えた)
竹花入は草で板を敷く
(本当は直接水を入れて一重だから)
(うちのガラス瓶は見えなかった事に>お弟子さん)


いろいろなネットのコメントを見ると 
最後に 草 と書いてある事があるのですが、
どういう意味なのでしょう?

備前手付花入 草 は
フォーマル・セミフォーマル・カジュアル で
カジュアルです。


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コメント (4)
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