20191222茶会の顛末③初座

2019-12-24 17:07:24 | 社中行事
2019年12月22日(日)
チームBの037さんを送る壮行会のお茶会の日です。

席入して客座が定まると、043さん挨拶にでる。
正客037さんの「本日はお招きありがとうございます、、、
汲出しの感謝から、軸の話は、内輪の話なので割愛

045さん 初炭手前

037「釜は 」
045「海老鐶付平丸 佐藤旺光作でございます。」
037「鐶は 」
045「・・・」
037「 共鐶ですね。」
sofo独白(亭主に恥をかかせない配慮ができるようになりましたね)

灰器 信楽焼
湿灰 サラサラ蒔けている。
炉縁にこぼれた灰は羽で掃き込めばいいのよ。

ずっと秘密にしていた香合は

隅田川  九谷 須田靑華
(季節的にはおかしいのですが)

隅田川を見下すお稽古場で過ごした日々を思い出し、、、。
037さんの方から言われてしまいました。(バレバレ)

香銘は 黒方
三客033さんからです。

043さん 時分時でございますので素飯差し上げます


菊乃井のお弁当と
042さん手造りの金柑の甘露煮と汁椀

汁椀の出汁が上手にとれている。
出汁昆布と鰹節を調達した甲斐がある。

白味噌、八丁味噌の合せ味噌
どちらも近所のスーパーのです。

薄切り大根と隠元豆に溶き辛子
お祝いですから大納言小豆 
瓢亭の12月のレシピを参考にしたそうです。

大根が見えるようにしようと動かしてチャップン
隠元と辛子は沈んでしまいました。

金柑は種まで柔らかく食べられたそうです。
(sofoは事情があって種は食べませんでしたが)

八寸

山の物  銀杏の南京包  042さん手造り
海の物  からすみ  sofo行きつけの寿司屋さん自家製

冬至ですから南瓜を食べねばね。

燗鍋の蓋が逆でした。
初めが共蓋で、八寸で替蓋なのに
一献目が赤絵替蓋で出ていました。

私が破損を警戒して焼物の蓋をして置いていたのを
そのまま持ち出したのです。

ご納杯を となり、 膳を引く。

湯桶は省略しました。
お弁当は喉がかわくので、途中で煎茶を出しました。


043縁高を持ち出し正客の前へ置く


席中あらためとう存じますので
御菓子お召し上がりの上お中立ちを

037「後入りはお鳴物で」
043「ことによりましては」
得意の台詞

御菓子

紅椿  塩瀬製
チームBが入門した頃はいつも勝鬨橋を渡って
築地明石町まで塩瀬の御菓子を買に行きました。

その後、黎明橋を渡って晴海の翠江堂、
今は、月島橋を渡って月島の喜久乃屋
だんだん歩かなくなっている。

塩瀬の練り切りはしっかりしている。
最近やわらかい御菓子になれていた事に気付く。

御菓子を頂き、
床、点前座を拝見(炭がよく熾きている)して
退席

中立

後座に つづく

 

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コメント
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