Line画像電話を利用して 水無月①デ稽古 のつづき です。
20200606 綺麗な数字並びですね。
お稽古事は6才の6月6日から始めると昔から言われています。
社中にご結婚10年錫婚式記念日の方がいます。
おめでとうございます。
本席その壱
床
色紙 紫陽花画賛 自作
濁れる水の
流れつつ
澄む
花
花は花屋さんで購入 花入は自作
香合
一文字
御菓子
青楓 塩瀬製
薄茶は葉蓋をしました。
濃茶は長緒をしました。
前回 大海茶入と言いましたが
箱があり判明しました。
尾州
中海茶入 (大海より小ぶりで高さがあります)
木二
常滑焼 萩原木二 の作でした。
本席その弐
ご両親のお世話に故郷へ帰られた方がデ稽古に参加しました。
お稽古に通えなくなった方でもデ稽古なら参加できます。
途中で雨が降り出したので洗濯物を取り込みますって、
こちらは晴れています。 リモート感いっぱい。
回数券は妙淑庵が存続する限り有効です。
いつか上京したときに回数券置きに来てください。
床
色紙 和歌
立派な床柱があるのに写っていませんね。
花
柏葉紫陽花
香合
貝合せ
御菓子
ハマナス
器は信楽のようですね。
葉蓋のお点前でお母様に一服差し上げました。
(お父様はお出かけ中)
水指 義山(ギヤマン)
茶碗 黒楽
棗 利休好み中棗
姪御さん達用の御菓子
薫風(上用の木の芽) 夏しぐれ 花菖蒲(ういろう)
お庭に咲く花を床に飾り、斑入り伽羅蕗の葉を水指の蓋にして、
庭付き一戸建て、床の間つきの和室、sofo憧れです。
何よりも、親御さんに一服差し上げられる事が羨ましいです。
この日々を大切にお過ごし下さいませ。
明日その参に つづく
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