20200606水無月①のデ稽古その壱 長緒

2020-06-07 12:24:16 | 稽古記録

Line画像電話を利用して 水無月①デ稽古 のつづき です。

 

20200606 綺麗な数字並びですね。

お稽古事は6才の6月6日から始めると昔から言われています。

社中にご結婚10年錫婚式記念日の方がいます。

おめでとうございます。

 

本席その壱

色紙 紫陽花画賛  自作

 濁れる水の

 流れつつ

 澄む

 

花は花屋さんで購入  花入は自作

 

香合

一文字

 

御菓子

青楓   塩瀬製

 

薄茶は葉蓋をしました。

濃茶は長緒をしました。

前回 大海茶入と言いましたが

箱があり判明しました。

尾州 

 中海茶入  (大海より小ぶりで高さがあります)

    木二

常滑焼 萩原木二 の作でした。

 

 

本席その弐

ご両親のお世話に故郷へ帰られた方がデ稽古に参加しました。

お稽古に通えなくなった方でもデ稽古なら参加できます。

途中で雨が降り出したので洗濯物を取り込みますって、

こちらは晴れています。 リモート感いっぱい。

回数券は妙淑庵が存続する限り有効です。

いつか上京したときに回数券置きに来てください。

 

色紙  和歌

立派な床柱があるのに写っていませんね。

 

柏葉紫陽花 

 

香合

貝合せ

 

御菓子

ハマナス  

器は信楽のようですね。

 

葉蓋のお点前でお母様に一服差し上げました。

(お父様はお出かけ中)

水指 義山(ギヤマン)

茶碗 黒楽

棗  利休好み中棗

 

姪御さん達用の御菓子

薫風(上用の木の芽) 夏しぐれ 花菖蒲(ういろう)

 

お庭に咲く花を床に飾り、斑入り伽羅蕗の葉を水指の蓋にして、

庭付き一戸建て、床の間つきの和室、sofo憧れです。

何よりも、親御さんに一服差し上げられる事が羨ましいです。

この日々を大切にお過ごし下さいませ。

 

明日その参に つづく

 

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