散発的にぺこぱの話しを書いていきます。特に連載ではないので前の話しは読まなくて大丈夫です。
基本的にバラエティー番組は好きなのですが、どうしてもよく視る番組と、全く視ない番組ってあるじゃないですか。
ぺこぱは、昨年('19年)の年明けに一瞬売れかけたことがあったらしいのですが、私は全く知りませんでした。
年末のM-1で初めて目にして衝撃を受けたわけですが、今日はその話じゃなくてですね。
何でみんなあの『ツッコまないツッコミ』を『優しい』と評したがるのだろう、という点が私はとても不思議なのです。
私は全く優しいと思ったことないんですよ、こんなに好きなのに。
実は、現在絶賛放置中のブログがもう一つあるのですが、そこにもウッチャンのことで似たようなことを書いたことがあります。
ウンナンも人を傷つけない笑いってよく言われてました。しかしよく見ていると別に普通に強いツッコミしてるんですよね。
おそらくは、誰が書いた文章にしろ、直接は書かれてなくても同時代に世に出た(所謂『お笑い第3世代』の)ダウンタウンやB21スペシャル(特にヒロミ)との対比が暗黙の了解として書き手と読者の背景にあったのだと思います。
要するに比較の対象が強すぎる。
ラジオを聴いてると普通に下ネタも話すしね…。普通の男性ですよ多分。
松陰寺さんも別に普通です。悪態つくこともあるし愚痴りたくなることもあるでしょう。
同じように人並みに、反省したり自己嫌悪に陥ったりもするでしょうから。
笑いというものを掘り下げていった時に、悪態の方に掘らず自省の方に掘り進んでいったということなのでしょうね。そこに鉱脈を見つけた時、世間が勝手にそれに『優しさ』のレッテルを貼った、ということなのだと思います。実際それが優しいということなのだと言うこともできるでしょうけど。
ただもうご本人も「優しさ先行ではない」発言してますし。
「ベール脱ぐの早すぎません?」って言われて「ベールが重すぎるんです」って答えてて笑っちゃいました。w
みんなに「優しい×2」って言われて例の調子で「どうもありがとう」って応えてるのを見るとムリするなよと思ってちょっとイラっとします(
何さま)。まぁムリするしかないですけどねぇ。
誰かやってくれると思ってました。ありがとうございます😆💕✨ https://t.co/lDkoBD0jbn
— やわらかチーズ (@soft_fromage) March 21, 2020
↑この松陰寺さんの中の人(松井さん)の元動画はこちら↓です。
余談ですが、動画の中には無いですが、個人的に一番笑ったのが以下のやり取りです。
昨夜のアメトーークでの一場面です。
シュウペイ「相方(松陰寺)がまず、いないってゆうのが怖いんですよ。初めてなんですよ」
シ「相方…、何かあったんですか?」
蛍原「いやいやいや(笑)、オレに言うなよ」
淳「相方に何かあった人が集まってるんじゃないんだよ」
シ「違います違います」
フジモン「それは…、ボクも入ってますか? 人生の相方」
松陰寺ってゆうか松井さんなんだけど。 #ブラック松陰寺
— やわらかチーズ (@soft_fromage) March 21, 2020
優しいところもあるし黒いところもあって、どっちも本当で別にいいじゃないか❗
— やわらかチーズ (@soft_fromage) March 21, 2020
人はサイコロだ。色んな面がある(←私のアドリブです)。#ブラック松陰寺 #松陰寺太勇
なんか申し訳ないけど動画の松井勇太さんがすごい性格悪そうに見えます。w
逆の見方をすれば相方のソロデビューを自宅から見守ってる優しさと、それを一緒に見たいであろうファンへのサービス精神とも言えます。
私、普段この番組たまにしか視ないのですが、人がビビッてるのをみんなで視たいということの是非とかは言い出したらキリがないので置いといてですね。
どんな人でも優しいところもあればブラックなところもあるということでしょうね。
ところで。松陰寺さんの顔と体が日に日に膨らんでいく気がするのは気のせいでしょうか…。
これが進むと私、申し訳ないことに応援できなくなる気がしてしまうのですが…。
何とか…、頑張ってください。
※続編みたいな記事を書きました。