乾酪庵 Cottage de fromage

スピブログとして発足しましたが、ただの日記になりつつあります。
最近は芸人さんの話題が多いです。

Ⅱ.アニメ聖闘士星矢レビュー 2~6話、前編

2022-09-24 21:15:00 | 聖闘士星矢

アニメ聖闘士星矢レビューという名の雑文、続きです。partⅠはこちら

 

ここでは各話というより全体のざっくりとした感想について。

 

 写真AC
銀河戦争の会場ってローマのコロッセオをモデルにしてると思うんだけど。ギリシャ関係ないよね多分。
それを言いだしたらシュラの聖剣だってシャカの沙羅双樹だってデスマスクの黄泉平坂etc…、だって関係ないけどね。

 

銀河戦争が始まってすぐはとにかく殺伐としている。登場人物全員

戦闘(バトル)ものなんだから当たり前なんだけど視てて辛い。この路線のままいかれたら、多分私は後に視ることはなかった。

味方は美穂ちゃんと心の中の魔鈴さんと記憶の彼方の姉さんだけ。何気にオンナには人気だよな星矢。女の人は殴れないよとか言う子だからさ。
(女の人だがこの時点の沙織さんは敵ではないが味方にも見えない)

 

ところで私はてっきり銀河戦争の期間、聖闘士たちのホテルとかグラード財団が手配してあげてるんだと思ってたんだがそういうわけでもなさそう。

え、でも外国から帰ったばかりの10代の子たちに『自力でなんとかしろ』は無責任すぎない? 自分たちで呼んどいてさ。

まぁ、そんな気遣いができる人たちだったらそもそも身寄りのない子を100人も集めて世界各地へ聖闘士の修行に送り出す(大体僻地、命の保証無し)、とかしないか。人権もへったくれもあったもんじゃない

星矢のヨットハーバー(引っ越し先)は、星の子学園の関係者が用意してくれたっぽいが、家具とか敷金礼金とかどうしてたんでしょうね。まぁ、いいんだけどね。

 

次回。個別のキャラクターについて、と見せかけてストーリーも追う。長文です。partⅢ


Ⅰ.アニメ聖闘士星矢レビュー(ほぼ初めてちゃんと視た)

2022-09-24 10:00:00 | 聖闘士星矢

初めて乾酪庵(このブログ)でまともに聖闘士星矢の話を書きます。全3~4回。

 

今、GYAOで聖闘士星矢の無料配信をやってます。

 

第1話は来年の1月まで視れるみたいです。
2話目以降は配信がすでに終わっているエピソードもあるのでご興味のある方はお早めに。

 

私が本放送を視始めたのは、十二宮編の途中からでした。それ以前のエピソードって、後年になってから何かでやはり無料配信してた時に、結構飛び飛びでしか視てないんですよね(大体のストーリーは知ってる)。

最初の4~5話は以前にも視たことあった気がするが、あまり記憶に無かったので、今更ですが改めてちゃんと視てみました。

忘れないうちに感想書いておきます。レビューっつーか、備忘録みたいなものです。

 

  • 第1話 よみがえれ! 英雄伝説
    カシオスとの決戦に勝利した星矢は天馬星座聖衣を手に入れる。追ってきたシャイナたちを退け星矢は単身日本に向かう。


教皇「お前たちは今日まで、各々9人の戦士と戦い勝ち抜いてきた。1024人いた戦士の中で、残ったのは最早お前たち2人のみ」

Σ( ゚Д゚) え、そんな設定だったの 銀河戦争(10人)よりはるかに激戦なんですけど。
(聖闘士星矢のこういう処は深く考えてはいけない)

他にも、教皇のcv.が田中秀幸さんだとかこのシーンに確か原作にはアイオリアがいたはずだがとか聖衣を手にした星矢に教皇がありがたい訓示を垂れるのだがお前は言える立場かとか(中身サガ)細かいツッコミどころを挙げてくと終わらないんで端折ります。

てか、よく聞くとこの訓示、というか『忠告』は後々の伏線になってるんだね。言える立場だった

追記:当時の教皇はサガでは無かったことが16話にて発覚しました。この教皇は星矢が聖域を発った直後に死ぬらしい。16話はドクラテスが城戸邸に攻めてくる回です。ツッコミどころの多い回ですね。滅茶苦茶だよ。笑

追記2:やっぱり死んでなかった疑惑が41話にて浮上しました。もう何も信じませんw

 

魔鈴さんと星矢が住んでる掘っ立て小屋。
狭い部屋で16歳女子と13歳男子が二人きりで寝てる(実は寝てない)。しかし多分二人とも何も意識してない。

魔鈴さんは何かあったらブン殴りゃいいと思ってそうだが、星矢は多分本当に何も考えてなさそうでそれはそれで心配になる(余計な世話)。

結局聖域での二人の最後の晩は、怪しげな小宇宙を感じたことで部屋から飛び出し慌ただしく過ぎる。

長くなるので以下割愛。

 

初回の星矢は表情や動きにコメディーチックなところがあって、素顔のままって感じがします。本来の星矢はこういう子なんでしょうね。

私が見始めた十二宮編は、緊迫した状況でとてもあんな余裕はない…。しかしそれが後の冥界編での壊れっぷりを招くとは誰が予想しただろうか…。(伏線)

 

2話目以降の感想も忘れないうちに上げます、今夜にでも。