昨夜も授業終了間際になって都立高校一般入試の最終応募倍率(差し替え後)が発表されました。以前は倍率が高い学校からは倍率が低い学校への志願変更が多く見られたものでした。近年、特に私立高校の実質授業料無償化が始まって以降は、都立高校一般入試における願書の差し替え件数が減少したように思います。
創研塾は人気のある学校を受験する生徒が多いため、志望校の倍率が高めでした。差し替え後に少し倍率が下がることを期待していたのですが、かえって志願者が増えていました。一方で、倍率が低い学校には志願変更をした受験生が多く集まるかというとそのようなことは無く、こちらも若干増えるに留まった印象です。
都内の高校入試は来週21日(火)の都立高校一般入試が実質的に最後のヤマ場となります。学力面・精神面でのケアとともに体調管理についても受験生たちには繰り返し繰り返し話をしています。受験には全力で立ち向かえる状態で臨んでほしいですし、良い結果に結びつくよう願っています。
東京都教育委員会
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