中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

チャイムが鳴って出てみると

2017-12-29 09:36:58 | インポート
 いつものようにトイレ掃除を終え、授業の用意をしていると朝8:30にもかかわらず入り口のインターフォンが鳴りました。このような時間に誰だろう?と思いながら出てみると、そこには見覚えのある笑顔がありました。
 この春卒業した生徒が、漢字検定の申し込みに来てくれました。聞くと、高校では受験希望者が少なく、検定試験そのものが取りやめになってしまったそうです。「創研塾では大丈夫ですか?」と心配そうに聞くので、「もちろん大丈夫だよ。安心して2月9日(金)に備えて練習しておいて。」と答えました。高校生活のことなどしばし話をして帰っていきました。何かのついでに来たのかと思いきや、申し込みをしに自転車を飛ばしてきてくれたそうです。彼の家は自転車でも15分くらいかかるところです。この寒い中、授業が始まる時間を避けて来てくれたのでしょう。
 今回受験するのが2級で、2級が受かったら準1級を受けるんです。と笑顔で話してくれました。この意欲が頼もしく、うれしく感じられました。


みどりアイスクリーム?ホタル交番?

2017-12-28 11:31:17 | インポート
 朝一番に行う高校受験生の英語はリスニングから始まります。長文を聞き、それに対しての質問に答える形式です。入試に合わせたレベルで行うので、速度も内容も一定のレベルがあります。長文を聞き、質問に対しての答えを記入した後に長文がどんな内容だったか、私から生徒たちに尋ねます。
 今日は交換留学についてのスピーチが題材となった問題で、いつもと同じように内容を尋ねていくと、一人の生徒が「んー。よく聞き取れなかったけど、みどりアイスクリーム、って言ってたよ。」と答えました。「ピスタチオアイス?抹茶アイス?そもそも、アイスの話は出てきたっけ?」ほかの生徒や私は戸惑いました。が、すぐに謎は解けました。「Midori High School」を「Midori Ice Cream」と聞き間違えていたのでした。
 昨日は理科の時間に「先生、ホタル交番って何ですか?」との質問がほかの生徒から出たようです。こちらもよくよく聞いてみると「蛍光板」の読み間違いだったそうです。思わず笑ってしまうことが時々起こります。が、本番で読み間違えたら笑い話にはなりません。確認の重要性をあらためて感じました。
 昨日は何とか使えた外の水道も今日はとうとう凍りました。とても寒い中ですが、都立一般入試まであと57日。しっかり取り組んでいきたいと思います。


今年一番の冷え込みを実感

2017-12-27 14:30:21 | インポート
 創研塾の講習は朝9時から始まります。8時過ぎには教室に入り、トイレを掃除することにしています。一通り掃除が終わり、手を洗おうとすると外にある水道が半分凍っていました。蛇口をひねると初めは少しずつ、やがて普段通りの水量が出たので安心しました。年に何回かはお昼過ぎまで水が出ない日があるからです。冷たい水に声をあげながらも、気合いを入れなおす瞬間です。日本列島を爆弾低気圧が覆っており、日本海側は降雪や強風で大変だというのが、理解できる冷え込みでした。
 今日はインフルエンザから回復した生徒が勉強しにきました。受験生なので休んでいる間も心細かったに違いありません。大事を取って、今日に限ってはほかの生徒とは別の教室で勉強をしてもらっています。私は普段はマスクをしていませんが、今日だけはマスクをして生徒に対応しています。


小学生英語クラス追加について

2017-12-25 20:04:45 | インポート
創研塾では、来春小学生英語のクラスをさらに増やす予定です。小学5,6年生より始まる小学校英語の教科化に対応するためです。

これまでの小学生英語は英語を学ぶことだけに限らず、各国の文化や環境問題など幅広い視野を培う教材を使用してきました。ストーリーを楽しみながら進めるため、次はどうなるのだろう?と目を輝かせながら授業に取り組む生徒が多いのが特徴です。

新年度はこのクラスに加え、小学校英語で求められる4技能「読む・聞く・話す・書く」に対応した教科書準拠教材を使用したクラスを追加します。詳細につきましては年明けより順次ご紹介していきます。

冬休み中も無料体験授業を実施しております。お気軽にお問い合わせください。


火事・・・?

2017-12-24 21:25:31 | インポート
 夕方、食事をとった後、所用を済ませるために河辺駅周辺を車で走りました。すると突然渋滞が起きていました。その渋滞の先を見ると消防車が10数台赤色灯を回しながら停車しているのが見えました。さらにセンターライン付近には白バイと警官の姿がありました。何人もの警官がライトを振って誘導していました。私が右折を使用としていると、警官の一人が近づき「ここは直進してください。申し訳ありませんが。」とのこと。このような緊急事態ですから、もちろん文句はありませんし、申し訳ありませんの一言も不要です。すぐに直進に切り替えて進みました。
 想像すると、こんな緊急事態の際にも協力せず文句を言う人がいるのかもしれません。どうも世の中が、個人の権利ばかりを大切にしすぎているようにも感じています。緊急時、しかも公共のためですから、私たち個人も協力して当たり前、の感覚でいいのではないでしょうか。