深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

「ココロとカラダ」再生研究所、蒼穹堂治療室が送る、マニアックなまでに深く濃い、極私的治療論とお役立ち(?)情報の数々。

相関的反応

2014-02-25 10:54:21 | 症例から考える

これはモードと筋反射テストを使った検査の1つの応用例。

BGMには映画『ブレードランナー』のOSTから「Memories of Green」などはいかがだろう。



去年の10月、アプライド・フィジオロジー(AP)のプロモーションの一環として森本敦子さんによるLEAPのミニ・セミナーが行われた。ちなみにLEAPというのはAPをベースにした脳の統合プログラムのことだが、詳しくは森本さんのブログなどを参照されたい。


で、そのセミナーの中で「オーラのモード」というのを教えてもらった。手で母指を最大外転した形を作ると、それがオーラのモードになる。このモードを作った手を相手の体の前額面、矢状面、水平面に沿ってスキャンさせながら筋反射テストを行うと、「オーラの重心」(と聞こえたが、もしかしたら「オーラの中心」の聞き間違いかもしれない。ま、細かいことは気にしない)のところでインジケータ筋がアンロックする。

正常なオーラの重心は臍のところ体の中央に位置する、とのことで、それ以外の場所にある場合は位置がズレているので、正常な位置に来るように修正しなければならない。

セミナーではその修正の仕方も教えてもらったのだが、忘れてしまった(資料ももらったはずだが、どこに行っちまったんだ?)。とは言え、修正の仕方はいくらでも導き出せるので、それで困ることはないのだが。


そのオーラのモードで遊んでいたら、ある時、スマホを使った後に自分のオーラの重心がズレていることに気づいた。

試しに電車の中で、周りのスマホやケータイなどを使っている人を調べると、やはりほとんどの人にオーラの重心のズレが見られた(もちろん、そのズレが全て電磁波によるもの、とは言えないけれど)。しかも、そのズレ方は人それぞれだが、どうも電磁波によってダメージを受けやすい部分を守ろうとして、その部分にオーラが重心を動かしているように思われた。

オーラの重心がズレるということは、エネルギー体に偏りが生じるわけだから、一方で体のある部分に機能低下、一方では別の部分に機能亢進が現れることが予想される。

それは本来、一過性に他の部分を犠牲にしてもダメージを受けた部分を優先的にリカバリさせる、という自己修復機能の正常な現れなのだと考えられるが、それが慢性化すると当然、病的な状態を呈することになるだろうと考えられる。


以前、「携帯端末と電磁波の影響 3」「同4」で脳室への影響について書いたが、自分の体でそのオーラの重心のズレを取ると、脳室への影響も消えることがわかった。逆に脳室が受けた影響を修正するとオーラの重心のズレも取れることも。


このことから脳室とオーラの重心の関係をちょっと調べてみた。すると、自分の体を使って、脳室のある部分に仮想的に異常を作り出すと、オーラの重心がズレるのだが、異常を作り出す脳室の場所を変えると、ズレ方も変わる。そしてズレた重心を修正すると、仮想的に作った脳室の異常も消えるのだ。


これは私の想像だが──

電磁波によって体のある部分がダメージを受けると、その部位やダメージの程度などによって脳室に特徴的な乱れが生じる。すると、それを監視しているセンサーのようなものが、あって、脳室の情報からどこにどんなダメージを受けたかを感知して、そこを保護し、回復を促すために、ダメージを受けた部分にオーラを動かす。そして、その部分のダメージの度合いが軽減すると、脳室の乱れも減少する

──といったフィードバック機構が存在するのではないだろうか。

だから、脳室とオーラのどちらか一方を修正すれば、もう一方も自動的に修正されるというわけ。

なお、こうした相関的な反応は別に電磁波に対してだけ起こるのではない、と思われるが、電磁波が引き金になっているケースは少なくないだろう。


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