砂漠のバラ

前の投稿で、「石を眺めながら飲むとおいしいかも」と書いてはみたものの、
それって“変な人”じゃないかと思い、外では何なので家で試してみた。

久しぶりにウイスキーを購入した。作ってもらっていた夕飯の中から、
合いそうなものを残し、それ以外は早々にラップにくるみ冷蔵庫へ。



オン・ザ・ロックスの氷の白さはご愛嬌として、好きな飲み物を前にするのは
それだけでいい気分になる。

この石は、ローズ・ド・サハラ、サンドローズなど呼ばれ、見た目がバラに似ているので
そのように呼ばれているのだろう、たぶん。

これは、サハラ砂漠の端に行って買ってきたもの。
１０年と少し前、ヨーロッパ出張の際、行動を共にした取引先の方が、「観光でモロッコに行きたい」、
とのリクエストをいいことにご一緒し、カサブランカからレンタカーで砂漠の縁まで行った時に(値切って)購入した。
当時の上司に言いたいことは、『仕事をさぼり遊んでてゴメン』ね。
記憶の断片がポロリと出てきたりして、まぁ、そこそこ飲める。



画像の通りでサントリー好き。



日本の標準時を２時間早める意見についての記事だけど、心筋梗塞の危険性が高まる可能性を指摘されるが…。
日本の場合、余暇の時間が増えるか？労働時間の増加になるか？やはり…だな。



耳型のキーホルダー、２年ほど前に購入した。古い車を、新しく買った時につけようと思って選んだ。
同じ型の緑色も購入してＳＲに使っている。



画像のバラは“アンジェラ”という種類。満開を迎えている。

鉱物～掘り下げ

高山ダム方面の走行ルートに沿って流れる川の川原で見られる鉱物について、
ガーネット（柘榴石）について、当ブログで紹介させていただいた。
その後わかったことは、ここは多くの種類の石や鉱物を観察することができる珍しい所ということ。
また、歴史的建造物の中にもこの付近の石が多く使われたようだ。大阪城の石垣もその一つ。

もう少し掘り下げてみて、鉱物の情報を記載してみる。

ガーネット。１月の誕生石。１２面体または２４面体の結晶。結晶の細かいものは、
紙に貼り付け紙やすりとして使われた。比重4.29、硬度6.5～7.5．


次は水晶。
六角柱状で先の尖った錘面をもつ二酸化ケイ素SiO２の結晶。比重2.65、硬度7、条痕は白色。


その次、紅柱石。
泥質岩が接触変性を受けて生成したホルンフェルス。比重3.14、硬度6.5～7.5、条痕は白色。



ここまで書いてみて思ったことは…これらの石と当ブログタイトルのBARやSRと何の関係があるのか？
白熱灯の薄暗い照明の下、石を眺めながらいろんなことを考えて、一人で飲むのもおいしいのでは。