BAR SR

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1994年F1サンマリノGP・モナコGPのいろいろ

2012年09月30日 14時04分13秒 | BAR SR plus
直撃は避けられたものの、雨・風共にすさまじい状況となっている。
現在の台風位置と進路は、自宅のある地域に最も接近したか、
少しづつ遠ざかっている状況にあるようだ。
この天気では外にも出られず、家の中でおとなしくPCに向かってる。

前回投稿で1994年のF1サンマリノGP・モナコGPの、何やら資料が出てきたので引き続き。

当時、日本企業のイタリア事務所に籍を置き働いていた。
日本に住み日本GP観戦に行くのは構えるが、ヨーロッパに住みF1観戦は身近なお祭り感がある。

1994年のサンマリノGPと言えば、アイルトン・セナが亡くなるという、F1の歴史的なGPとなった。
レース開始2~3周し一時中断、レースが再開された後は、セナが乗る2番を付けるウイリアムズFW16は、
コース上から消えていたけど、その日は「何かあったのかな?」程度にしか思ってなかった。
翌日の朝、新聞記事を見て、あの時に起こっていた出来事を知ることになる。


当時の引っ越し箱詰荷物をそのままの状態で保管、物量を前に戦意喪失の状況は今も続くが…
時々、探し物をしては懐かしいものが出てきて、本来目的以外の事に時間を取られる。



F1サンマリノGPの観戦冊子。中を開くと、先頭を走るセナが写るページがある。
 

冊子にはセナと、チームメイトであったデーモン・ヒル。
 

3番は片山右京さん。ヤマハエンジンを操る。シューマッハは当時ベネトンに乗っていた。
 

27番のフェラーリはニコラ・ラリーニとなってる!…ジャン・アレージは、このレース出てなかったようだ…覚えてないけども。
 

コーズとか、
 

会場で配っていたステッカーの他には、開始後の数周で先頭を走るセナのFW16写真が。
 




所変わり…次は、1994年モナコGP観戦の冊子。中を開くと前年の同GP1位のセナが写るページがあった。
 

ウィリアムズはデーモン・ヒルだけが…右側はぽっかりと白い。
文字ばかりの画像は、F1モナコGPの年代別1位と、ファステストラップのドライバー名が…セナの名は共に多し。
 

またまた、右京さんやシューマッハ。モナコではアレージが復帰した?
  

ステッカーに、レースの写真に、
 

レースが終了すれば、コース上に観客がなだれ込み…クラッシュしてコース脇に置かれていたアローズのボディから、
“ベリっ”とひきはがした車体一部を記念に。



強い風の音に何気に外をみたら、自宅シンボルツリーのオリーブが支えと共に傾いて…
急ぎPCは終了。




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