OCCTOが8日、2020年12月末時点の各電力会社が申請したスイッチング開始申請数の累計を公表しました。
全国で12月中に37万6000件の新たなスイッチング申請があったようです。先月は34万3100件でしたので3万2900件増となりとペースがすこしもどった様です。全国合計では1920万6000件になりました。
東京電力管内だけでは11月末で902万5300件だったものが12月末では918万6100件と12月中に16万800件増えています。11月は15万件増でしたから1万800件upでした。
東京だけで全国合計の47.8%で先月より0.1P減、全国の12月増加数の42.8%で0.9P 減でした。全国の電灯契約口数を6561.2万件(注)とするとスイッチング済の割合は29.3%ほどになります。(注) 2017年版電気事業便覧の2016年度電灯契約口数データより