NHKスペシャルで美空ひばりが新曲を歌うAI企画が紹介されました。美空ひばりの映像、歌声をAIソフトに記憶させ、ひばりが歌う時の表情、しぐさ、発音、発声の特徴を分析・記憶して、新曲をAIひばりに歌わせるプロジェクト。歌声の特徴は過去の歌データだけでは不十分で、普段の話し声の特徴も加味する事でようやく新曲の発声に”ひばりらしさ”を加えることできたと言う事でした。
その「あれから」と言う秋元 康作詞の新曲は正しく感動モノでした。美空ひばりがAIで生き返りそこで歌っているようでした。ただその姿かたちは今少しリアリティに欠ける”AI画像”でしたが、歌声はCDで出せばヒットするかも知れません。一曲を作るための投資は相当なものだったかもしれませんが2曲目からは途中からの”編集・チューニング”だけで済みそうです。"LIVE"を観た人の「無限の可能性を感じました!」と言う感想がありましたが、新しいビジネスへの展開があっても良さそうです。
秋元さんの歌詞の良さもあり思わず感涙する人々の映像。(いずれも9月29日21時放送 NHKスペシャル「美空ひばりAIで復活 発表!30年ぶりの新曲よみがえる奇跡の歌声 一夜限りの感涙ライブ」より
今回のAIひばりの放送で映像のAI創造はまだもう少しとしても音声は”教師データ”が充分あればAI創造が出来そうだと思わせました。
そこにいない人が恰もいるように思わせる音声AI創造技術はすでに現実のものになっているようですから、生きている有名人の声で電話が掛かって来てもまずはほんまかいな?と疑ってみる必要がありそうです。これで質問に臨機応変に答えられる様になれば想像を超える事態になりそうです。
HIT(4.2kW)の発電データ
9月29日(日)曇り
太陽光発電量 11.3kWh
エネファーム発電量(予約発電) 3.9kWh
W発電量 15.2kWh
売電量 9.3kWh
買電量 1.5kWh
W発電自給率 202.7%
W発電設備利用率 12.9%
日照時間 1.9h
連系以来 3699日(10年47日)