風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

再逆転

2017年09月30日 | スイッチング数推移など

 「毎日新聞は26、27両日、安倍晋三首相が衆院を28日に解散する方針を表明したことを受け、緊急世論調査を実施した。現時点での衆院選比例代表の投票先は、東京都の小池百合子知事が代表を務める「希望の党」との回答が18%で、「自民党」の29%に次いで多かった。安倍内閣の支持率は9月2、3両日の前回調査から3ポイント減の36%、不支持率は同6ポイント増の42%で、不支持と支持が逆転した。」9/28付け毎日新聞世論調査記事より

 いくつかの最新調査で自民党に投票する割合はトップだが、安倍内閣の支持率は再び不支持が支持を逆転した結果が出ているようです。これは自民党政権が続くのは野党が準備不足なため仕方ないが、首相は安倍さん以外の人に代わってもらいたいと言う事になるでしょうか?
 選挙の結果、与党が大幅に減らし過半数233ぎりぎりになり、安倍さんが辞職して別の人に代わるという構図?
 ネットでは国連総会での安倍さんの演説を聞こうとする人は少なく議場はガラガラの写真、”外交の安倍”は実はすでに世界では相手にされていない姿が流れています。
 賞味期限切れ?

9月29日(金)晴れ

発電量         22.6kWh (AiSEGデータ) 

売電量         19.1kWh 

自給率          253.9% 

設備利用率         22.4%   

日照時間            8 .8h  

日照時間当たり発電        2.59kW

連系以来     2969日(8年47日 )

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2週間

2017年09月29日 | スイッチング数推移など

   アンサンブル予報

  温帯低気圧の通過に伴う変化などは誤差の増幅率からして約2週間先が理論的な予想限界といわれている。それより先の将来予測は、いくら観測網を充実させ予報モデルを改善しても大気のカオス性により決定論的な将来予測は不可能とされる。(田中 博著 地球大気の科学 P225より)

 気温一つの予想でも1週間先からぶれ始め、2週間先からは予想値が決められないほどのブレ様です。初期値を決めて漸化式で次の予想値を計算する方式では初期値の僅かなズレがすぐに拡大するし、大気が持つカオス性(混沌 無秩序)にも対応できないという事です。
 気象学では2週間以上先の予報は出来ない、地震でも東南海トラフ地震は予報できない、火山でも正確な噴火時期は予報できないと潔くお認めのようです。そろそろ、日銀のデフレ対策は出来ない!と潔くお認めになるほうがスッキリしそうです。
 インターネットのウイルス対策では際限なく出現するウイルスにその都度検出リストを追加して対処するイタチごっこから、ウイルスの異常な動きを検出してその動きを止める方式でどんなウイルスにも共通して対応する方式に変わるそうですが、予報にもそんな発想の転換が必要なのでしょうか?

9月28日(木)雨のち曇り

発電量          5.2kWh (AiSEGデータ) 

売電量          3.1kWh 

自給率           72.2% 

設備利用率          5.2%   

日照時間            0 .2h  

日照時間当たり発電         26.00kW?

連系以来     2968日(8年46日 )

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違和感

2017年09月28日 | スイッチング数推移など

 「国難突破解散」!
実際、この表現に違和感を抱く有権者は少なくなかったようだ。首相の会見直後、ツイッター上に「おまえが国難」という言葉があふれ、拡散数の多いキーワードを集めた「トレンド」に入った。」9/28付け毎日新聞朝刊30面「「国難突破解散」会見「首相こそ国難」戦前を想起/少子化、今さら」より
 いわれた方には大いに違和感があり、多くの人々が「おまえが国難」と思っています。 与党で過半数が取れなければお辞めになるそうですから、そうなることを期待!

9月27日(水)曇り 

発電量         12.8kWh (AiSEGデータ) 

売電量         10.0kWh 

自給率          160.0% 

設備利用率         12.7%   

日照時間            0 .7h  

日照時間当たり発電         18.29kW? 

連系以来     2967日(8年45日 )

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ソーラー割始動へ

2017年09月27日 | スイッチング数推移など

 手続き完了の通知メール

 Looopでんきのソーラー割に申し込んで数か月になりますが、ようやく10月11日以降の当方の売電量が東電PGを通じてLooopでんきに卸される「特定卸供給契約」が適用される事になりました。 

 売電電力はこれまで通りスマートメーターで計量され、東電PGの配電線を逆潮流して電力ネットワークに乗るだけで何も変わりません。スマートメーターからAルートで発信される売電情報を月集計して東電PGから料金が支払われる事も従来通りです。が、その売電量に相当した電力が太陽光発電(自然エネルギー由来)としてLooopでんきさんに卸される事が変化です。

 これまで東電PGに売電していた余剰発電電力は特に太陽光発電由来とは区別されずに、火力などほかの発電電力と一緒に販売されていましたが、10月11日以降は太陽光発電由来の電力として、自然エネルギー由来の電力の比率を高めようとしているLooopでんきさんに卸される(売られる)ことになり、両者のニーズがマッチする事になります。

 ソーラー割ではLooopでんきから購入する電力のkWh単価が26円から25円に引き下げられるだけでメリットは僅かですが、この「売電電力を太陽光由来の電力として販売したい」と言うニーズが満たされる意義は大きいと思っています。売電量は当方の場合月300kWh程度と言う僅かな量ですが、この動きが広まると総量が増えて自然エネルギー発電の立ち位置がより明確になりそうです。

 Looopでんきの近況(同社HPより) 

9月26日(火)晴れ 

発電量         20.3kWh (AiSEGデータ) 

売電量         16.1kWh 

自給率          211.4% 

設備利用率         20.1%   

日照時間            8 .9h  

日照時間当たり発電         2.28kW 

連系以来     2966日(8年44日 )

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工程表

2017年09月26日 | スイッチング数推移など

 東京電力福島第一原発の事故収束に向けた中長期ロードマップ(工程表)は改定ごとに数年単位で遅れるようです。まだ先の話という事で最大四十年かかるという計画は今回も維持したようですが、今の遅れが将来取り戻せるとは思えません。この先の最難関 溶け落ちた燃料デブリの回収は世界に前例がない複雑さ困難さ量の多さで、その方法は想像もできないようです。40年どころか80年経っても解決できない? フランスでは確立している再処理を六ケ所村の再処理工場では何年経っても実現できず延期を続けている日本の原子力技術の状況を見れば、福島でも事故収束が遅れるであろうことは予想できます。出来ないとは言えないから延期を続けるむなしさ。
 そもそも40~60年後には事故を起こした当事者はすでに残っておらず、事故の責任を感じてどうしてもやり通すという気概を持った人材が果たして日本に育って居るのでしょうか?
 一旦、シビア事故になればこのような解決不能の厄災をもたらす原発を地震・火山・津波国日本でさらに稼働させようとする気が知れません。電気を大量に必要とした高度成長期はすでに終り、これからは成長はしても省エネ・省電力技術のお陰で電力はさほど使わない時代です。原発を必要とした時代は終わったと思われます。

9月25日(月)晴れ 

発電量         19.5kWh (AiSEGデータ) 

売電量         16.7kWh 

自給率          278.6%  

設備利用率         19.3%   

日照時間           10 .6h  

日照時間当たり発電          1.84kW

連系以来     2965日(8年43日 )

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