風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

送配電買取

2017年06月30日 | スイッチング数推移など

 「送配電買取」聞き慣れない単語ですが、2017年4月1日から始まった再生可能エネルギー電気の買い取り制度で、これまで小売電気事業者が買取主体でしたが、4月1日から買取主体が一般送配電事業者に変わり、その買取形態を表す言葉が「送配電買取」のようです。
 いよいよ送配電部門が既存電力会社から切り離され「一般送配電事業者」に移行する大改革「発送電分離」が動き出したようです。
 すでに今年1月に以下のように東電からアナウンスされていました。
重要なお知らせ(2017.1)平成29年4月1日より電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法が改正され施行されます。4月1日以降新たに接続契約を締結するお申込みについては、再生可能エネルギーの買取主体が小売電気事業者等より一般送配電事業者等へ変更となります。」東電のホームページより転載

 3月31日以前から東電などに太陽光発電の余剰電力を売電している場合も、「送配電買取」切り替え手続きをすると売電先が「一般送配電事業者」へ変更されるようです。申し込むと東電から切替申請書類が郵送され、所定事項を書いて返送すると手続きが完了する手筈です。
 電力自由化による買電先の変更と同じく、売電先を一般送配電事業者に切り替えても、それは手続き上のソフト変更だけで配電線変更やスマートメータ更新などハード的な変更はありません。

 発送電分離になると発電会社は(おそらく)独立採算となり、これまで有耶無耶に行われてきた一般に公表したくない原発関連の交付金や廃炉費、事故補償費などの費用を基本料金や託送料にもぐりこませるのは一層難しくなるようです。 

HIT210(4.2kW)の発電データ

6月29日(木)曇り

発電量             15.2kWh (AiSEGデータ)

売電量         10.7kWh 

自給率                   168.9% 

設備利用率            15.1%   

日照時間             3.0h  

日照時間当たり発電            5.07kW !

連系以来     2877日(7年320日)

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桃柿李木瓜

2017年06月29日 | スイッチング数推移など

六月も明日でお終い。早くも半年暮れようとしています。

 桃  柿  李  木瓜

数は少なくても着実に育っています。梅雨を含め季節の移ろいは順調のようです。

HIT210(4.2kW)の発電データ

6月28日(水)曇り

発電量              9.9kWh (AiSEGデータ)

売電量          5.3kWh 

自給率                   100.0% 

設備利用率             9.8%   

日照時間             0.9h  

日照時間当たり発電             11.0kW ?

連系以来     2876日(7年319日)

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蓄電池時代

2017年06月28日 | スイッチング数推移など

 「2012年からスタートした「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」で、大量導入が進んだ太陽光発電。しかし、海外と比較すると日本の太陽光発電のコストはまだまだ高い。経済産業省の調達算定等委員会の調査によると、現在の太陽光発電のシステム費用は約30万円/kW(キロワット)に近く、これは欧州の約2倍の水準にあるという。国民負担の軽減、さらには将来のFITから自立した市場形成に向けて、発電コストさらなる低減が必要になる。
 そこで調達等価格算定委員会は2016年末にまとめた方針の中で、太陽光発電の長期的な価格目標を定めている。非住宅太陽光発電の発電コストは、2020年に14円/kWh(キロワット時)、2030年に7円/kWhに引き下げる価格目標を掲げた。加えて、この発電コストの実現に必要な太陽光発電のシステム費用は14円/kWhの場合20万円/kW、7円/kWhの場合10万円/kWと試算している。」6/28付けスマートジャパン 太陽光「まだまだ高コストな太陽光発電、システム費用低減を目指す新プロジェクト」より 詳しくは⇒http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1706/28/news039.html

 欧州に比べて約2倍と言う日本のコスト高は何故か?原発推進派の妨害?とは思いたくありませんが、技術革新と企業努力で徐々に下がる傾向は続きそうです。すでに毎年増加している新築ZEHに加えて2019年から年々FIT期間切れ太陽光が出てくるので、その受け皿としての蓄電池ビジネスがビッグになりそうです。蓄電池時代!

HIT210(4.2kW)の発電データ

6月27日(火)曇り

発電量              7.6kWh (AiSEGデータ)

売電量          2.1kWh 

自給率                    59.8% 

設備利用率             0.1%   

日照時間             0.1h  

日照時間当たり発電             -.--kW 

連系以来     2875日(7年318日)

こんな日が続くと蓄電池の正念場になります。

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きのこ

2017年06月27日 | スイッチング数推移など

    
梅雨空のもと、様子の違うきのこが幾つか生え出しました。雨後のキノコ。手を出さない方が無難?

HIT210(4.2kW)の発電データ

6月26日(月)曇り

発電量             13.4kWh (AiSEGデータ)

売電量          9.1kWh 

自給率                   144.1% 

設備利用率            13.3%   

日照時間             1.2h  

日照時間当たり発電            11.2kW ?

連系以来     2874日(7年317日)

 

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イエスマン

2017年06月26日 | スイッチング数推移など

東京都議会に知事の「イエスマン」ばかりが増えては、と自民幹事長代行。なるほど。その危機感、国会にも。」6/26付け毎日新聞夕刊”近事片々” 

 幹事長がぶら下がりで「イエスマンばかり増えては」と言った時、すかさず記者から「その危機感、国会にも!」とやり返して貰うと面白かったのですが、そんなやり取りはなかったのでしょうか? テレビではあまりお目に掛からないようなので、テレビ取材では言い返しはご法度なんですかねぇ・・・

HIT210(4.2kW)の発電データ

6月25日(日)雨

発電量              6.1kWh (AiSEGデータ)

売電量          2.8kWh 

自給率                    53.5% 

設備利用率             6.1%   

日照時間             0.0h  

日照時間当たり発電             -.--kW 

連系以来     2873日(7年316日)

 ここ3日の床下収納の気温と湿度(おんどとり)
 最高気温が24℃に届く様になりました。床下なので室内よりは3~4℃は低いのですがぬか味噌には暖かすぎて表面が白くなる事が増えました。夏本番に備えてついに冷蔵庫(野菜室)へ移動させました。

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