風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

e-tax 着手

2019年01月31日 | スイッチング数推移など

  冷たい雨となった31日、家に籠ってe-taxの準備作業を始める事に。国税庁・e-taxで検索すると確定申告作成ページが見つかりますが、今年も昨年とはまた少し違ったソフトになっています。事前準備ソフトのインストールは完全にPCで独り舞台にしないとエラーになるワガママぶり。3度目のトライでようやくインストール完了。

 10年以上前のsharp製カードリーダー 昨年読取NGだったが今年はOK!
 1年ぶりのことでやっと探し出したカードリーダーでマイナンバーカードを読み取らせて何とかデータ入力ステップに進めましたが、毎年この時期までに届いている源泉徴収票の一つが何故か見当たらず今日になって再交付申請したのでそれが郵便で届くまで完成はお預けです。
 医療費データの入力が毎年簡略化される印象です。今年は受診日も住所も入力不要になりました。わずかでも還付があると良いのですが、さて今回は? 

HIT(4.2KW)の発電データ
1月30日(水)曇り
太陽光発電量      12.3kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)  7.9kWh
W発電量        20.2kWh
売電量           11.5kWh
買電量          0.8kWh 
W発電自給率     212.6%
W発電設備利用率      17.2%
日照時間           6.2h
連系以来   3457日(9年170日)

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発火事故

2019年01月30日 | スイッチング数推移など

「住宅用太陽光発電システムによる発火などのトラブルが、2017年11月までの約10年間で127件発生し、少なくとも7件が屋根側に延焼していたことがわかった。7件の太陽電池パネル(モジュール)はいずれも、屋根と一体型で屋根側との間に不燃材のないタイプだった。同様のタイプは全国で約11万棟にあるといい、消費者庁の消費者安全調査委員会(消費者事故調)は28日、調査結果をまとめた報告書を公表し、注意を促した。
 モジュールやケーブルから発生したのは13件。経年劣化や製造上の問題で、配線の接続部に不具合が生じて電流が流れにくくなり、別の回路に余分な負荷がかかって発火する可能性があるという。この13件のうち、神奈川や東京、千葉、愛知、広島、福岡で起きた7件では屋根側への延焼が確認された。
 モジュールは、架台で屋根から浮いたタイプのほか、屋根と一体型がある。屋根側に延焼した7件はいずれも一体型のうち、屋根側との間に鋼板といった不燃材がないタイプだった。ほか6件は、架台に置かれたものや、屋根と一体型でも不燃材が施されたものだった。
 また、13件以外の59件は、発電した電気を家庭用に変換するためのパワーコンディショナーや接続箱からの事故だった。これらについて、報告書は「素材に安全対策が施されているため、住宅火災に至る可能性は低いと考えられる」とした上で、再発防止策として水分が入らないような措置の必要性などを指摘した。
 報告書によると、住宅用太陽光発電システムは昨年10月時点で、全国約240万棟に設置されている。そのうち、屋根との一体型で不燃材が取り付けられていないタイプは、約11万棟にあるという。事故調は経済産業相に対し、こうしたタイプを製造したメーカーに対応を求めるよう要請。住宅火災に関するリスク算定や評価などを実施させ、結果に基づき早急な対応をとらせるほか、該当する住人に応急点検の実施を促すよう指摘した。」1/28 16:48付け朝日新聞デジタル「太陽光発電で発火、10年で127件 住宅に延焼も7件」より

 ユーザーとしてはこの種の記事や報道は気になります。240万件の内2017年までの10年間に事故が起こったのは127件としています。0.005%の発生率となります。屋根に延焼したのは屋根と一体型タイプの11万件の内7件(0.006%)。パワコン関連の事故は59件(0.002%)と確率的には少ないようですが、自分の所で起これば大ショックとなります。いずれも施工ミスや製造上のミスが原因。不確かですがネットでは特定メーカーのパネルに集中しているとの記事もあります。
 不燃材の金属屋根の上に架台を置いてパネルを浮かせて設置しているので一応安全側ですが、パネルから出ている直流ケーブルが屋根材に触れたりしていると10年目に入っている事も有り被覆の経年劣化で屋根材とショートする可能性もゼロではありません。パネルと屋根材の隙間に落ち葉が入り込んだり、小鳥が巣を作ったりしていると予想外のトラブルもあり得ます。パネル表面洗浄のため数か月毎に水道水を勢いよく吹き付けていますが、トラブルを助長しかねません。次回には隙間の様子をチェックする必要がありそうです。何か詰まり物が見つかれば施工業者に10年目点検を頼むことに・・・仮に絶縁不良で漏電などが起こりかけていればすぐに発電量の低下につながるので毎日のチェックでその兆しが掴めるとは思いますが・・・

HIT(4.2KW)の発電データ
1月29日(火)晴れ
太陽光発電量      23.1kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)  9.0kWh
W発電量        32.1kWh
売電量           18.6kWh
買電量          3.8kWh 
W発電自給率     185.5%
W発電設備利用率      27.3%
日照時間           9.9h
連系以来   3456日(9年169日)

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EFの効果

2019年01月29日 | スイッチング数推移など

 2018年の買電量の推移(AiSEG画面)

 5月からエネファーム発電(全量自家消費)の効果で買電量が大幅に減っています。これがEF導入の目的でしたが、これだけで買電量をゼロにする事は出来ていません。700Wの発電出力では夜間の消費を賄いきれないためですが、仮に蓄電池を使ってこの少なくなった買電量をゼロにした場合の経済効果はせいぜい年間3万円程度。これで蓄電池コストをペイするには30年以上かかりそうです。
 買電量ゼロをもう一段の省電力により実現すれば意味がありそうですが、蓄電池の導入だけで実現しても投入コストを回収できず、電力自立が実現できたと言う自己満足以外のメリットはないようです。
 省電力を更に進めて買電量を減らしながら、売電(@8円)量を買電(@26円)量の3~4倍以上にする事で僅かであっても収入にはなりそうです。2018年の実績では売電(4634kWh)/買電(1358kWh)=3.41倍でした。年間を通じてEF効果が出る事で売電が増え、買電がもっと減りますので2019年には4~5倍になってもおかしくありません。
 FIT終了(2019年11月)後も何とか電力収支をプラスに出来そうなのはFE効果と言えそうです。この収支プラス分でEFによるガス代増加分を埋め合わせることができます。
 EFの初期投資は太陽光発電システムの投資回収が済んだ2017年以降から2019年11月のFIT終了までの電力収益を充てると考えれば足りそうです。
 ただし、この皮算用はこれからも太陽光発電システムが無事に発電を続けてくれることが前提ですから可成りなリスクがあるのは確かです。

HIT(4.2KW)の発電データ
1月28日(月)曇り
太陽光発電量      15.7kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)  8.2kWh
W発電量        23.9kWh
売電量           14.7kWh
買電量          0.8kWh 
W発電自給率     239.0%
W発電設備利用率      20.3%
日照時間           7.1h
連系以来   3455日(9年168日)

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風邪

2019年01月28日 | スイッチング数推移など

  金曜日の夜以来、三日間風邪の症状が続いています。体温は37.9度止まりなのでふつうの風邪かなと思っていますが、大事を取って家の中で謹慎中です。これまで数年風邪をやり過ごしており今年のインフルエンザ予防接種も11月末に済ませています。家人には即効性があった風邪薬で熱・咳・のどの痛み症状を抑えて自然治癒を期待しています。

 昨日は快晴で発電データはnice scoreになりました。

HIT(4.2KW)の発電データ
1月27日(日)快晴
太陽光発電量      23.8kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)  7.7kWh
W発電量        31.5kWh
売電量           22.8kWh
買電量          1.0kWh 
W発電自給率     324.7%
W発電設備利用率      26.8%
日照時間          10.1h
連系以来   3454日(9年167日)

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川柳

2019年01月27日 | スイッチング数推移など

かかりつけ持って医療費ぐんと増え    幸手 まりちゃん

幸せか聞かれAI黙り込む         東京 ひねのり
(いずれも毎日新聞 仲畑流万能川柳 より)

  そうなんですよ、掛かり付け医はひと月分程度しか薬を出してくれず、同じ薬でもその都度薬代以外に再診料、医学管理費や投薬費など余計な費用が医院と薬局で掛かります。せっせと確定申告で取り戻さないと。
  AIが万遍なく生データを収集するほど「幸せか」と言う質問には答えを出し難くなるでしょうね。アベノミクスに忖度する意図的なデータを基にしたりするとYESと言わされたりするかも・・・

HIT(4.2KW)の発電データ
1月26日(土)晴れ
太陽光発電量      15.6kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)  7.8kWh
W発電量        23.4kWh
売電量           15.0kWh
買電量          1.0kWh 
W発電自給率     246.3%
W発電設備利用率      19.9%
日照時間           6.0h
連系以来   3453日(9年166日)

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