風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

電気購入量グラフ

2017年11月30日 | スイッチング数推移など

 スマートメータが30分毎に発信する電気購入量(電力会社からは販売量)のグラフが毎日確認できるようになっています。

 Looopでんきさんが整理して顧客に提供するグラフ(東電から提供されたAルートデータ)

 Nextdrive Cube J1がBルートデータを受信しスマホに表示するグラフ

 どちらも同じスマートメータが計測した電力値をAルートで東電PGへ送ると同時にBルートで顧客側にも発信していますので同じ傾向のグラフになっています。スマホのグラフの縦軸が寸詰まりでゼロ以下の領域が無意味に表示されていて見にくくなっているのは残念なところです。ゼロ以下の領域に売電量グラフを表示してくれると意味があるのですが・・・

11月29日の発電データ 

発電量         20.0kWh (AiSEGデータ) 

売電量         16.1kWh 

自給率          202.0% 

設備利用率       19.8%   

日照時間             9.3h  

日照時間当たり発電         2.15kW

連系以来     3030日(8年108日 )

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なんじゃもんじゅ

2017年11月29日 | スイッチング数推移など

 「廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計になっていると、日本原子力研究開発機構が明らかにした。放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは廃炉初期段階の重要課題だが、同機構が近く原子力規制委員会に申請する廃炉計画には具体的な抜き取り方法を記載できない見通しだ。」(中略)「もんじゅに詳しい小林圭二・元京都大原子炉実験所講師は「設計レベルで欠陥があると言わざるを得ない。炉の構造を理解している職員も少なくなっていると思われ、取り扱いの難しいナトリウムの抜き取りでミスがあれば大事故に直結しかねない」と指摘する。」 11/29付け毎日新聞朝刊1面「もんじゅ 設計、廃炉想定せず ナトリウム搬出困難」より

   この記事が本当であれば、造ることに精一杯で、解体(廃炉)することは考えないとはモノが高レベル放射性物質の始末がやっかいな原子炉の建設で、これはありがちな事?では済まされない拙速さ、設計漏れではないでしょうか?先のことは充分考えず原発建設に突き進んだ結果かも知れませんが、F1の廃炉を含めて「日本の優れた技術で必ず解決できる」と言ってて大丈夫なんでしょうか?最近、これで日本は本当に大丈夫か?と言うニュースが増えたような・・・

11月28日の発電データ 

発電量          8.3kWh (AiSEGデータ) 

売電量          5.0kWh 

自給率           72.8% 

設備利用率        8.2%   

日照時間             0.3h  

日照時間当たり発電         -.--kW

連系以来     3029日(8年107日 )

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機能テスト

2017年11月28日 | スイッチング数推移など

  昨夜ポチッとした無線LAN中継器が午前中には着荷。出荷地点が東京とは言えヤマト運輸さんの素晴らしい配達サービスです。
 親機へのマニュアル接続で少し手間取りましたが何とか中継器が開通。その結果外部設置のCubeJ1廻りのWi-Fi電界強度も上がったようで昨日できなかったスマホのアプリecogenieでのCubeJ1検出と登録に成功。CubeJ1からのインターネット接続もOKとなりリモートアクセスで使えるようになりました。これで出先にいながらスマートメータの数値が読め、自宅内(一か所)の温湿度チェック、玄関ドアの開閉有無などが確認できる環境が整った事になります。スマートメータ以外は実用上特に必要としていないものですが、何か使い道が見つかるかも知れないので機能テストとしてしばらく使ってみたいと思います。

11月27日の発電データ 

発電量         12.6kWh (AiSEGデータ) 

売電量         10.3kWh 

自給率          144.8% 

設備利用率       12.5%   

日照時間             4.0h  

日照時間当たり発電         3.15kW

連系以来     3028日(8年106日 )

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接続失敗

2017年11月27日 | スイッチング数推移など

 半日かけて屋外にCube Jを設置する工事をしましたが、屋外はやはり宅内のWi-Fi電波が弱くてインターネット接続に失敗してしまいました。Webカメラを屋外で使えるか試したかったのですがうまく行きません。Cube Jはコンセント直差しなので設置場所が限られ、ちょっとずらす事が出来ません。屋内でも場所によってWi-Fiの強さに大きなバラツキがあるようです。スマホのWi-Fiマークの本数での比較ですから大雑把ですが、無線ルータからの距離だけでなく壁の数や高低差もあるようです。対策としては無線LAN中継器を使って電波のパワーを上げてWi-Fi環境の改善を図るしかないようです。やりだしたら止められない?のが困ったところ・・・

11月26日の発電データ 

発電量         22.1kWh (AiSEGデータ) 

売電量         19.0kWh 

自給率          240.2% 

設備利用率       21.9%   

日照時間             7.2h  

日照時間当たり発電         3.07kW

連系以来     3027日(8年105日 )

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スマホでBルートデータ

2017年11月26日 | スイッチング数推移など

  スマホで瞬時電力値  スマホで本日の買電量推移  スマホで直近30分の買電量推移

 スマートメータ―が毎秒発信するBルートデータを30秒毎に受信し、その瞬時値を表示すること、当日午前零時から30分毎の買電力量の推移グラフ、そして直近30分間の30秒毎の買電力量の推移グラフなどで確認できるようになりました。売電中は瞬時値がマイナス(-)表示に、買電量がゼロになります。当初は受信機(Cube J1)とスマートメータ―の距離が遠くて受信状況が不安定でしたが受信機を近くに移してから安定して表示出来るようになりました。スマホを外に持ち出した時はインターネット上のクラウド経由で同じように確認できます。瞬時電力値がどこに居てもほぼリアルタイムで確認できるのはほかにはない優れた機能だと思います。
 自宅内の無線LANでのデータ通信では外部に漏れる心配はしなくても良いかも知れませんが、スマホを外に持ち出してインターネット(クラウド)経由でデータを送受する場合にはどこかでモニターされる可能性はありそうです。データが電力量程度なのでそれほど気にする事も無さそうですが、Bルート信号が部外者が勝手に受信できないように結構厳重に管理されているのに、それを受信した後がルーズでは片手落ちになりそうです。これがWebカメラで画像を扱う場合は、特にクラウドを経由する中でモニタ or 記録の可能性があるのか注意が要りそうです。 

11月25日の発電データ 

発電量         21.3kWh (AiSEGデータ) 

売電量         18.2kWh 

自給率          247.7% 

設備利用率       21.1%   

日照時間             8.8h  

日照時間当たり発電         2.42kW

連系以来     3026日(8年104日 )

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