残念な8月

AiSEG エコ育画面より

　この8月は出だしは順調でしたが、後半から天候が悪い上に猛暑の日が多く、日照不足で発電量が少ない割に電力消費量が増えて、この画面の通り”残念な日”が多い月になりました。一晩中エアコンを使う日が多かったのが効いたようです。

 8月の発電量推移(AiSEG画面より）

HIT(4.2kW)の発電データ  
８月３０日（金）雨のち曇り
太陽光発電量　　　　 　３．６kWh　
ｴﾈﾌｧｰﾑ発電量（おまかせ）   ４．４kWh
W発電量　　　　       　８．０kWh
売電量　　　 　　　   　１．３kWh　
買電量　　　　　　　 　７．２Wh　
W発電自給率 　　   　５７．６%　
W発電設備利用率  　  　６．８%　
日照時間　　　 　　　　０．７h
連系以来  　３６６９日（１０年と１７日）

自動運転

 「レベル3の自動運転で先陣を切ろうとしたのは独アウディだった。17年に発売した高級セダン「A8」は、「世界初のレベル3対応」（同社）とうたったが、いまだに実現できずにいる。
　レベル3の最大の難しさは、運転の権限がシステムから人に移譲する場合があることだ。これにより、事故が起こった際の責任の所在が問題になる。レベル3の自動運転中の事故は自動車メーカーが責任を負うが、レベル2は「運転支援」であり、事故の責任は運転者にある。
「適切に権限移譲できるシステムをアウディのA8が実現できていないと各国の警察や政府機関が判断した」（ある日系自動車メーカーの幹部）ことに加えて、法律の整備も進んでいない。レベル3の実現は、「数年前に想定していたよりもはるかに難しいことが分かってきた」（コンチネンタルの自動運転担当者）ことから、コンチネンタルはレベル2向けの技術開発に注力する方針を固めた。
　それでも、レベル3以上の自動運転に向けた開発をやめるわけではない。次世代移動サービス「MaaS（マース）」向けの車両では、「（システムが運転の責任を担う）レベル4～5の無人運転タクシーが25年ごろから都市部を走り回る」（デゲンハート氏）と見通す。」8/30 4:30付け日経電子版「「自動運転レベル3は来ない」独コンチネンタルの読み 」より

　運転支援の領域であるレベル2のシステムは新車の過半に搭載されることになるが、事故責任を自動車メーカーが負う事になる自動運転レベル3の実用化は予想以上に難しいようです。感覚も判断力も動作も鈍った後期高齢者が期待する自動運転車ですがどうやらレベル3は間に合いそうにありません。後れを取っていると言われる日本メーカーの逆転新技術に期待！？

HIT(4.2kW)の発電データ  
８月２９日（木）晴れ
太陽光発電量　　　　 １７．６kWh　
ｴﾈﾌｧｰﾑ発電量（おまかせ）   ４．３kWh
W発電量　　　　       ２１．９kWh
売電量　　　 　　　   １３．３kWh　
買電量　　　　　　　 　２．０Wh　
W発電自給率 　　   ２０４．７%　
W発電設備利用率  　  １８．６%　
日照時間　　　 　　　　７．３h
連系以来  　３６６８日（１０年と１６日）

HDD修復２

   早速データ修復センター新横浜から一次診断の結果報告がありました。予想通り「製品内ハードディスクに物理的な異常」があり障害ランク「物理中度（12万円）」の可能性と言うことでした。12万円掛けても読み出したいデータが入っている訳はなく、即修理不要と返事させて貰いました。
  同様のデータロスを避けるため、バックアップ用に初めてNASを導入する事に。ミラーリング機能付き4GB(2GBx2)なので2万円程度の投資になりますが、修理費12万円に比べれば安心料も含めてリーズナブルなバックアップコストと考え何とか納得する事にします。（メーカーの作戦通り？）
　そもそも落下事故を起こし易いポータブルHDDにデータバックアップしたのが大間違いだったと遅蒔きながら学習！

HIT(4.2kW)の発電データ  
８月２８日（水）雨
太陽光発電量　　　　 　３．７kWh　
ｴﾈﾌｧｰﾑ発電量（おまかせ）   ３．５kWh
W発電量　　　　       　７．２kWh
売電量　　　 　　　   　１．４kWh　
買電量　　　　　　　 　２．６Wh　
W発電自給率 　　   　８４．７%　
W発電設備利用率  　  　６．１%　
日照時間　　　 　　　　０．２h
連系以来  　３６６７日（１０年と１５日）

HDD修復

  写真やドキュメントのバックアップ用に3～4年使っていたHDDが突然PCから認識できなくなっていました。半分諦めていましたが、新横浜にバッファローの修理サービスがあることが分かり修復をトライする事にしました。ブルーライン（地下鉄）1本で気軽に行け、事前にネットでHDD固有情報や症状を登録しておくことで、受付窓口では受付番号を告げるだけでOK.　受付手順はスマートなんですが、簡単な修理で済んでも¥30K、ヘッドクラッシュならHDDを分解して部品交換になるので￥60K～￥120Kと言う高額な修理費になるようです。中身がどうでも良いなら買い替える方が余程安上がりですが、再現が難しい写真やドキュメントの値打ちとの比較になりそうです。10万円もの値打ちがあるデータかよ～く考える必要がありそう。
　やはりヘッドクラッシュはHDDの致命傷なので本気でバックアップを取るなら複数の据置HDDに同じデータをコピーする方が安上がりかも知れません。メーカー修理が高額設定されているのは複数バックアップ用にHDDを多めに買わせる戦略かも・・・

HIT(4.2kW)の発電データ  
８月２７日（火）曇り　
太陽光発電量　　　　 １２．１kWh　
ｴﾈﾌｧｰﾑ発電量（おまかせ）   ５．６kWh
W発電量　　　　       １７．７kWh
売電量　　　 　　　   　７．０kWh　
買電量　　　　　　　 　２．５kWh　
W発電自給率 　　   １３５．１%　
W発電設備利用率  　  １５．１%　
日照時間　　　 　　　　１．９h
連系以来  　３６６６日（１０年と１４日）

ブラジルで蝶が羽ばたくと・・

「ブラジルで蝶が羽ばたくと、テキサスで竜巻が起きる」気象の複雑さを示す言葉だが、アマゾンの森の焼亡は何を起こすのか。神々から火を与えられた人類すべてに課せられる熱帯雨林の保全と再生だ。8.27付け毎日新聞「余録」より

　地球上の酸素の2割を供給すると言われるアマゾン森林の火災の際にいつも言われる心配事ですが、 今回の森林火災で世界のどこで竜巻？が多発することになるのでしょうか？
　気象変動の因果関係は分からないことばかりなんでしょうが、結果に順応するしかないのかも。

HIT(4.2kW)の発電データ  
８月２６日（月）曇り　
太陽光発電量　　　　 １４．０kWh　
ｴﾈﾌｧｰﾑ発電量（おまかせ）   ４．３kWh
W発電量　　　　       １８．３kWh
売電量　　　 　　　   　９．１kWh　
買電量　　　　　　　 　２．２kWh　
W発電自給率 　　   １５９．１%　
W発電設備利用率  　  １５．６%　
日照時間　　　 　　　　４．０h
連系以来  　３６６５日（１０年と１３日）