風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

「めだかの学校」

2019年05月31日 | スイッチング数推移など

 「童謡「めだかの学校」よろしく、小さな魚が群れをなして泳ぐ様子がそのまま閉じ込められた化石が米西部の約5千万年前の泥岩から見つかった。
 米アリゾナ州立大の水元惟暁(のぶあき)研究員、城西大水田記念博物館大石化石ギャラリーの宮田真也学芸員らのチームが29日発行の英王立協会紀要に発表した論文によると、化石には、サケスズキ目と呼ばれるグループの淡水魚の稚魚らしい長さ1~2センチの魚が集団になっていた。259匹いたという。」5/31 9:30付け朝日新聞電子版「5千万年前「めだかの学校」の化石発見 259匹の群れ」より

 メダカならぬサケスズキ目グループの淡水稚魚の群れの化石だそうです。黒目がくっきり、身体が透明に見える稚魚がまさに泳いでいるサマがそのまま化石になると言うのはどう言う事なんでしょうか?生きている稚魚が”瞬間冷凍”されそのまま泥に閉じ込められた?!自然界では思いも寄らぬ不思議な事が起こるようです。それにしてもきれいに割れ出た化石ですね?削り出すんでしょうか?分からない事ばかりです。

5月30日(木)晴れ 
太陽光発電量       25.7kWh
エネファーム発電量(おまかせ)   4.7kWh
W発電量       30.4kWh
売電量        24.7kWh 
買電量         1.9kWh 
W発電自給率      400.0% 
W発電設備利用率     25.9% 
日照時間       13.0h 
連系以来   3577日(9年290日)

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発電順調

2019年05月30日 | スイッチング数推移など

 今年最大発電量 (AiSEG画面より)
 今日の晴天のおかげであと1日を残して5月の発電量が今年1番になりそうです。そして昨年を含めても1番多そうです。何といっても晴天が一番!特にこの時期の晴天は爽快さも1番!このあと憂鬱な天気が続きそうなので今を楽しんで ・・・あほらし!

5月29日(水)曇り 
太陽光発電量       16.3kWh
エネファーム発電量(おまかせ)   7.6kWh
W発電量       23.9kWh
売電量        15.3kWh 
買電量         1.0kWh 
W発電自給率      251.6%
W発電設備利用率     20.3%
日照時間        3.6h
連系以来   3576日(9年289日)

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初の製品化

2019年05月29日 | スイッチング数推移など

 「島津製作所は、田中耕一シニアフェロー(59)が2002年にノーベル化学賞を受賞した際に理由となった質量分析の技術「MALDI(マトリックス支援レーザー脱離イオン化法)」を使った、世界最小の質量分析計を29日に発売する。たんぱく質のような高分子の分析が可能で、バイオ医薬品などの研究での活用が期待されるという。
 京都市中京区の同社で28日、発表記者会見に臨んだ田中さんは「『こんな装置がほしいな』とぼそぼそ言ってたら(部下が)うまく作ってくれた」と話した。
 田中さんを所長に03年に発足した同社の質量分析研究所が開発した機器では初の製品化で、名称は「MALDImini-1」。大きな高圧電源などが不要となる独自の技術で、従来は冷蔵庫サイズだった質量分析計を設置面積がA3サイズ、重さ25キロに小型化。分析するサンプルを挿入してから5分で測定が可能で、難易度の高い分析を何回も繰り返せるという。
 田中さんは「研究者が手元に置いて確認と発見ができるのでモチベーションも上がると思う」とアピール。昨年のノーベル医学生理学賞を受賞した本庶(ほんじょ)佑(たすく)・京都大特別教授からも「質量分析は基礎研究になくてはならない。これからは医療現場で使えるように」と激励されたエピソードも披露した。価格は1台3000万円(税抜き)で、販売目標は国内外で年間10台という。【矢倉健次】」5/29付け毎日新聞朝刊「世界最小質量分析計 島津製作所が発売 田中さんのノーベル賞受賞技術」より

https://www.an.shimadzu.co.jp/ms/maldimini-1/index.htm

 ノーベル賞を受賞された時の控えめな物腰の技術者と言う印象のまま島津製作所の質量分析研究所所長になられた田中耕一さんが満を持して製品化した世界最小質量分析計が今日から販売されると言う記事です。1台3000万円と素人目には高いですが年間10台と言う控えめな数字でなく世界の医療現場で年間100~1000台以上くらい売れると価格も下げる事ができてさらに普及する・・・かも。 ex.ゲノム医療分野?

5月28日(火)曇り小雨 
太陽光発電量        7.7kWh
エネファーム発電量(おまかせ)   6.5kWh
W発電量       14.2kWh
売電量         5.7kWh 
買電量         2.9kWh 
W発電自給率      123.5%
W発電設備利用率     12.1%
日照時間        0.2h
連系以来   3575日(9年288日)

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虚栄心

2019年05月28日 | スイッチング数推移など

 「首脳同士の外交が例外的だった20世紀前半の英外交官ニコルソンは、政治家の訪問外交を批判した。その手の外交は公衆の期待や誤解を引き起こし、政治家当人の虚栄心を刺激して誤った判断を誘発するという▲彼にいわせれば、外交とは会話や社交の術ではなく国益を異にする国の間で認証可能な合意を取り決める術だという。合意よりも首脳同士の親密さを内外に示すショーが「外交」となる時代の到来はニコルソンには想定外だったろう。(中略)▲首脳同士の親密な関係が、もしや両国の国益の調整よりもお互いの政権の都合のすりあわせの場になってはいないか。国益を守るべき外交が政治家の権力の小道具とされるのはニコルソンの悪夢であろう。」5/28付け毎日新聞「余録」より

 ”首脳”同士が国益ではなく自らの利益(選挙)を優先して国の政策を勝手に決めてしまうのは危ない「外交」です。特に日本では首相が決めたことを役人や国会が忖度追認する状況が続いていますからまずいですね。 

5月27日(月)晴れ 
太陽光発電量       24.7kWh
エネファーム発電量(おまかせ)   5.1kWh
W発電量       29.8kWh
売電量        22.1kWh 
買電量         0.7kWh 
W発電自給率      359.0%
W発電設備利用率     25.3%
日照時間       12.2h
連系以来   3574日(9年287日)

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宥坐の器

2019年05月27日 | スイッチング数推移など

  図書館で「易経の知恵」と言う本を見ていたら「宥坐の器(ゆうざのき)」と言う難しそうな言葉に出合いました。
足利市の足利学校には見ることで直感的にわかる「宥坐の器」があるようです。

 壺状の器に水が入っておらず空の時は傾き、ちょうど良いときはまっすぐに立ち、水をいっぱいに入れるとひっくり返ってこぼれてしまいます。(足利市HPより)

 昨夜最終回を迎えた「白い巨塔」はあくなき上昇(飛龍)志向の財前五郎がその上昇過程で突然病を得て「覆った」事がテーマとして描かれました。
 かつて事業仕分けで「2番じゃいけないんですか?」と言われたスパコンですが、巨費をつぎ込み無理やり演算速度だけ1番を目指すより、実際使えて成果が出やすい2番以下を目指す方が易経の中庸の教えに適うし、借金大国日本に相応しいかも・・・

HIT(4.2kw)の発電データ

5月26日(日)晴れ 
太陽光発電量       24.3kWh
エネファーム発電量(おまかせ)   6.4kWh
W発電量       30.7kWh
売電量        22.7kWh 
買電量         1.3kWh 
W発電自給率      330.1%
W発電設備利用率     26.1%
日照時間       11.2h
連系以来   3573日(9年286日)

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