風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

春到来

2018年02月28日 | スイッチング数推移など

 2月は2,3日少ないだけあって足早に過ぎます。昨日あたりから眼がショボつき、水っ洟がでるようになりました。確実に春が進んでいます。日数が少ない割に月間日照時間が幸い長めで発電量が昨年2月同様500kWh台に乗るようです*。あすから弥生三月です。
*その後雲が多くなり0.3kWh不足で500kWh台になりませんでした!残念。

 ピンクに染まる並木、河津桜 2/28 10:22付け朝日新聞電子版より 

HIT210(4.2kW)の発電データ

2月27日(火)晴れ 

発電量         21.6kWh (AiSEGデータ) 

売電量         16.1kWh 

自給率          152.1% 

設備利用率         21.4%  

日照時間           7.2h 

日照時間当たり発電出力   3.00kW 

連系以来     3120日(8年198日 )

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QRコード決済

2018年02月27日 | スイッチング数推移など

 「三菱UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクグループは、スマートフォンで手軽に支払いができる「QRコード決済」に参入する。規格を統一し、共同でシステムを開発することで合意した。中国などで広がる支払い手法を日本でも導入し、訪日外国人客の取り込みも狙う。これを機に日本でもキャッシュレス化が進む可能性がある。
 2019年度の実用化を目指す。QRコードの企画を開発する会社を立ち上げることも検討。店が発行するQRコードをスマホで読み取れば、電子マネーや預金口座にあるお金から引き落とされる。これまで別々に開発していたが、共通システムを検討することで、規格が乱立する事態を回避する。」2/27 12:41付け日経電子版「3メガ銀、QRコード決済に参入へ 規格を統一」より

  このQRコード決済では店頭での支払いがキャッシュレスになるようです。クレジットカード決済ではクレジットカード会社を経由した銀行引き落としですが、QRコード決済ではアプリで銀行口座を紐づけしておけばスマホから直接銀行へ引き落とし指示が行われるのでクレジット会社抜きでreal timeで引き落とされる事もできそうです。 
 クレジット決済で行われている取引データを集計して記録する機能は銀行が行ってくれるのでしょうか?それともスマホのアプリで集計記録されるのでしょうか?
  これからはスマホのセキュリティをより一層厳重にする必要がありそうです。それともQR決済を行うたびに生体認証などをするようだと手軽さが損なわれるし・・・

HIT210(4.2kW)の発電データ

2月26日(月)曇り 

発電量         16.2kWh (AiSEGデータ) 

売電量         13.3kWh 

自給率          207.7% 

設備利用率         16.1%  

日照時間           3.6h 

日照時間当たり発電出力   4.50kW ?

連系以来     3119日(8年197日 )

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沖縄にも新電力

2018年02月26日 | スイッチング数推移など

洸陽電機は、新電力初となる沖縄電力管内での低圧電力の販売を2018年3月1日より開始すると発表した。月間600kWh(キロワット時)の電力を使用する家庭の場合、同社の提供するプランを契約すると約9%の電気料金削減が可能になるという。
「同社が沖縄電力管内で提供する電気料金プランは、「きほんプラン」と「生活フィットプラン」の2種類。きほんプランは、基本料金・従量料金とも沖縄電力従量電灯よりも安価に設定され、生活フィットプランは昼間に外出が多く、夜間に電力をよく利用する顧客に向くとする。
 沖縄県は本土との連系線がないため、日本卸電力取引所(JEPX)による電力取引が活用できないうえ、バイオマス発電や水力発電といった化石燃料以外の安定電源も限られており、安定的な供給力確保が新電力の沖縄参入に立ちはだかる大きな課題だった。
 同社では2010年に沖縄営業所を開設し、設備の省エネルギー化改修工事や太陽光発電事業などを展開し、沖縄県内でさまざまなパートナー企業との協業を進めてきたとする。これにより、現地のバイオマス発電所や太陽光発電所などから電源を確保することができ、2016年12月から沖縄県で高圧需要家向け電力供給を開始していた。
  これらの電源に加え、新たに沖縄電力から卸電力供給を受けることより安定供給の見通しが立ったとして、高圧に続いて一般家庭など低圧の電力需要家への供給開始を決定した。」 2/23付けスマートジャパン 電力供給サービス「沖縄県初の新電力低圧プラン、家庭では約9%の料金削減も」より

 OCCTOが毎月公表する全国のスイッチング数累計で低圧電力自由化開始以降ずっと「100件」のまま増加が見られなかった沖縄に初の新電力の電力供給サービスが始まったという事です。3月以降のスイッチング数が100件を超えて伸び始めるか注目したいと思います。 

HIT210(4.2kW)の発電データ

2月25日(日)曇り 

発電量          7.5kWh (AiSEGデータ) 

売電量          4.0kWh 

自給率           81.5% 

設備利用率          7.4%  

日照時間           0.1h 

日照時間当たり発電出力    -.--kW 

連系以来     3118日(8年196日 )

 

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通し柱

2018年02月25日 | スイッチング数推移など

  今どきの木造住宅では通し柱を使わない傾向にあるようです。昔の大黒柱の様に太さが20㎝前後あるような柱なら4面にほぞ穴が空いても強度は保てるでしょうが、一昔前は4寸角(12cm角)だったものが、今時の建売では3寸五分(10.5cm角)の柱が主に使われるようで、これにほぞ穴を4面共空けたらさすがに持たなくなりそうです。四隅の柱のように2面しかほぞ穴を空けない場合でも細い柱を金具で繋いで何とか建築時の要求耐震強度をクリアする事になるようです。

 今どきの住宅は時代の嗜好が変わって建て直す事になるのでせいぜい40年ほど持てば充分で、それに合った”短期間だけ丈夫な家”になるようです。
 ヨーロッパのように躯体は頑丈で100年単位で使い続ける代わりに内部はその時代ごとに改装して使い続けるのと、日本の様に根こそぎ建て直すのとどちらが賢いのでしょうか? 何でも水に流す・・のが大火災や地震、津波の多い災害国の昔からのヤリカタ?

HIT210(4.2kW)の発電データ

2月24日(土)曇り 

発電量         23.1kWh (AiSEGデータ) 

売電量         20.5kWh 

自給率          288.8% 

設備利用率         22.9%  

日照時間           8.5h 

日照時間当たり発電出力    2.72kW 

連系以来     3117日(8年195日 )

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ブロックチェーン

2018年02月24日 | スイッチング数推移など

 「円やドルなどのいわゆる法定通貨の価値を担保しているのは、国が発行しているという裏付けに加えて、今手にしているこのお札が明日もあさっても間違いなくお金として受け取ってもらえる、という確信です。一方、ビットコインの場合は、国の代わりにシステム自体で安全性を担保しようという発想。同時に、現在これだけビットコインが世界中で使われている、という漠然とした事実そのものが信頼を支えている、ということになります」
「ギリシャ時代に先立つメソポタミア文明では今でいう貨幣は存在せず、財の交換は、王の権威のもと官僚制度に従って帳簿に記載される形で行われていました。これに対し、王や政府などの権威によらずに、個人の間で価値をやり取りしよう、というのが貨幣の始まり。通貨を『民主化』した仮想通貨は、むしろ貨幣本来の趣旨にかなっていると言えます」。だが、法定通貨のように国家という確かな裏付けがないという点が何だか頼りない。「本当にそうでしょうか。戦争などの非常時には、国家が通貨についての約束を簡単にほごにし、お金が紙くずになってしまうのは歴史を見ても明らかです」
「ダイヤモンドを預けていた宝石商に強盗が入ったから『ダイヤモンドは危ない』と言うようなもの」。国際法務を専門とする石角完爾弁護士は、仮想通貨に対する不信感には根拠がないとの立場だ。今回の流出問題では、取扱業者のセキュリティーと仮想通貨の信頼性の問題が「ごっちゃにされてしまっている」と言う。「そもそも『仮想通貨』という訳自体、実体がないというイメージを与えるので不適切です。海外で使われている『クリプトカレンシー』(cryptocurrency)という単語は『暗号通貨』という意味です」2/23付け毎日新聞夕「中学生にも分かる「ブロックチェーン」の仕組み インターネット以来の大発明?」より

 国の信用で成り立っている円などの法定通貨、一旦非常事態になれば国は約束を反故にしお金が紙くずになってしまう危険性がある。仮想通貨は参加しているみんなが見張ってその内容を監視・トレースできる通貨。一つのサーバがダウンしても他のサーバが共有しているので消滅する事がない。先日の多額のビットコイン流出犯罪は安全管理の甘い銀行が強盗に金を盗まれたようなもの。銀行が扱う法定通貨でも起こっている犯罪であって仮想通貨自体の欠陥ではない。

 中学生でもわかるブロックチェーンの説明でその意義、安全性が中学生レベルで分かりました。ブロックチェーンの仕組みは多くの分野でも利用が進みそうです。その内の一つである仮想通貨(暗号通貨)はより民主的通貨として世界共通になり得る通貨という事で広がる理由が分かったような気がします。

HIT210(4.2kW)の発電データ

2月23日(金)曇り 

発電量         11.7kWh (AiSEGデータ) 

売電量          7.0kWh 

自給率           75.5% 

設備利用率         11.6%  

日照時間           3.2h 

日照時間当たり発電出力    3.66kW 

連系以来     3116日(8年194日 )

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