2022年10月の発電データ
HIT210パネル容量 4.2kW 南面30度 パワコン出力容量 4.0kW (2009年8月13日連系開始)
Panasonic エネファーム 最大出力700W (2018年5月10日使用開始)
(AiSEGの積算値)
太陽光発電量 374kWh
エネファーム発電量 126kWh
ダブル発電量 500kWh
消費量 282kWh*
売電量 223kWh*
買電量 4.7kWh
日照時間 133.3h
(*消費量はPHV充電量83kWhを除く。売電量にPHV充電量83kWhを含む。)
太陽光設備利用率 374kWh/(4.2kWx24hx31days)=12.0% (低い)
エネファーム設備利用率 126kWh/(0.7kWx24hx31days)=24.2%(低い)
太陽光定格発電時間374kWh/4kW(パワコン出力)=93.5h (31日間:744時間にパワコン出力フルで93.5時間発電したと見なせる指標。)
10月月間W発電自給率 500/282=177.3%
累計自給率(太陽光発電のみ) 74032/60148=123.1 (連系以来4827日13年と79日間の累計 先月に比べて±1でした。)
過去9年間の10月分太陽光発電実績と比較してみます。
2018年5月以降の発電量~自給率データはダブル発電ベースの値(太字)になります。
年 月 発電量 消費量 売電量 買電量 自給率 日照時間
2022年10月 500kWh 282kWh 223kwh 4.7kwh 177.3% 133.3h
2021年10月 614kWh 289kWh 330kWh 5.1kWh 212.5% 171.0h
2020年10月 495 260 310 80 190.8% 121.3h
2019年10月 472 263 267 58 180% 116.5h
2018年10月 629 293 400 63 215% 150.2h
2017年10月 318 262 239 183 121% 104.6h
2016年10月 346 258 262 175 134% 117.2h
2015年10月 499 261 387 149 191% 191.5h
2014年10月 407 276 307 176 148% 142.6h
2013年10月 363 387 236 260 94% 123.9h
備考 横浜市泉区 横浜地方気象台
日照時間の変動が大きい10月としては平均的な133.3hだったかも知れませんが日照が少ないとやはり寂しい発電状況となります。
燃料費高騰で商用電力価格が上がっていますが買電量が少なくて済んでいるのでその影響は余りありません。
政府・電力会社が盛んに電力逼迫と騒ぎ、原発再稼働の流れを作りたがっていますが原発が無くても実際の所、再エネ発電の増加や省電力化のお陰で電力供給は不足しておらず動機不純なのは見え見えです。果たして出来るかどうか分からない、出来たとしても10年以上先の新型原発の開発に投資する無駄使いはやめて輸入に頼らずに発電できる再エネ発電に大型投資する決断がなぜ出来ないのでしょうか?あらゆる面で貧乏になりつつある日本でこれまでのような無駄使いをやっている余力はありません。日立のコマーシャルでも「再生可能エネルギー発電は安定供給できる!」と宣言しています。