２０２４年６月の発電データ
HIT210パネル容量 4.2kW 南面30度 パワコン出力容量 4.0kW (2009年8月13日連系開始）
Panasonic エネファーム 最大出力700W (2018年5月10日使用開始）
(AiSEGの積算値）
太陽光発電量 ４７０ｋWh
ｴﾈﾌｧｰﾑ発電量 １３０ｋWh
ダブル発電量 ６００ｋWh
消費量 ２９９ｋWh＊
売電量 ３０４ｋWh＊
買電量 ２.０ｋWh
日照時間 １８４.９ｈ
（＊PHV充電量91kWhは消費量として計測されるが売電量に付け替え。）
太陽光設備利用率 470kWh/(4.2kWx24hx30days)=15.5% （並み）
ｴﾈﾌｧｰﾑ設備利用率 130kWh/(0.7kWx24hx30days)=25.8%（並み）
太陽光定格発電時間 470kWh/4kW(パワコン出力)=117.5h （30日間:720時間にパワコン出力フルで117.5時間発電したと見なせる指標。）
６月月間W発電自給率 600/299=200.7%
累計自給率（太陽光発電のみ） 83737/66749=125.5 %（連系以来5435日 14年と322日間の累計 先月に比べて＋0.2Pでした。）
過去１１年間の６月分太陽光発電実績と比較してみます。
2018年5月以降の発電量～自給率データはダブル発電ベースの値（太字）になります。
年 月 発電量 消費量 売電量 買電量 自給率 日照時間
2024年6月 600kWh 299kWh 304kWh 2.0kWh 200.7% 184.9h
2023年6月 552kWh 310kWh 244kWh 2.3kWh 178.1% 149.0h
2022年6月 552kWh 321kWh 240kWh 8.8kWh 172.0% 172.8h
2021年6月 572kWh 333kWh 244kWh 3.5kWh 171.8% 148.5h
2020年6月 597 290 376 69 205.9% 139.1h
2019年6月 608 284 387 62 214% 151.9h
2018年6月 609 265 386 42 230% 177.6h
2017年6月 483 302 348 167 160% 170.7h
2016年6月 409 267 289 147 153% 142.1h
2015年6月 431 274 301 144 158% 143.1h
2014年6月 442 269 319 146 164% 172.1h
2013年6月 437 374 271 208 117% 141.8h
備考 横浜市泉区 横浜地方気象台
今年の6月の日照時間としては過去11年間で最も多かったようです。太陽光発電の発電量もそれなりにあり、系統連系開始からもうすぐ15年目を迎えるパネルの発電実力もそれなりに維持しているようです。
そして、買電量が初めて2.0kWhとこれまでで最小値になったのは、6月になって買電量ゼロの日が出始めた結果だと思えます。Powerwall2のGatewayを制御するソフトがリモートで改良されて朝夕や曇りがちな時間帯で太陽光発電量が０近辺を上下する時に蓄電池の放電立ち上がりが遅くて、その間隙に系統から電力を引き込んでしまい「買電」になることが、ソフト改善で立ち上げが俊敏になり間隙が減る事で買電量がゼロの日が出始めたと「勝手に」思っています。7月以降もこの傾向が続いてくれるか要注意です。
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