鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

竜の子太郎か

2013-12-10 22:58:53 | 
夜明け前の原っぱ。
外の冷たい空気の中で、朝陽が昇るのを待ちわびながら進む。
進め 進め 漆黒の闇の中。
波打つ闇を、前と信じた方向へ。

・・・・・・波?
なんで波?
なんか暖かい。
この波は
この波は



師匠ー!

あたいカムイ師匠の背中を走ってる!
でかっ!
カムさんでかい!
背中の大きな男性って好きだけれども!
ちょっとでかすぎるよ!
竜の子太郎か!

というところで目が覚めた朝。

なんかねーもう。
なんだべねって思うね。
朝から顔についた毛をはらいながら猫を抱っこして起きる。

昨日はね、JRに鹿がつっこんだらしくてねえ。
結局旭川から来た車両が遅れて、あたいは遅刻さ。
まちこじゃなくても、まいっちんぐって言っちゃうよ。
今日はね、年末出血大サービスの苦情の嵐さ。
年末は色々起こるよー。まだ気は抜けないよー。
明日は事務所に一人なので、時間かけて取り組まねばいかぬ仕事2つを
じっくりやるのさ。
ふふ。ふふふ。
やっと取り組める!嬉しすぎる!
もうそろそろデッドラインだったよ!

人の手をねちねち舐めるカムイ師匠。



で、なんか知らんけど不満ありげな顔。



なんだ。足りないのは甘みか塩気か。


「面白味にゃ」

衝撃の事実って感じー。