夜明け前の原っぱ。
外の冷たい空気の中で、朝陽が昇るのを待ちわびながら進む。
進め 進め 漆黒の闇の中。
波打つ闇を、前と信じた方向へ。
・・・・・・波?
なんで波?
なんか暖かい。
この波は
この波は
師匠ー!
あたいカムイ師匠の背中を走ってる!
でかっ!
カムさんでかい!
背中の大きな男性って好きだけれども!
ちょっとでかすぎるよ!
竜の子太郎か!
というところで目が覚めた朝。
なんかねーもう。
なんだべねって思うね。
朝から顔についた毛をはらいながら猫を抱っこして起きる。
昨日はね、JRに鹿がつっこんだらしくてねえ。
結局旭川から来た車両が遅れて、あたいは遅刻さ。
まちこじゃなくても、まいっちんぐって言っちゃうよ。
今日はね、年末出血大サービスの苦情の嵐さ。
年末は色々起こるよー。まだ気は抜けないよー。
明日は事務所に一人なので、時間かけて取り組まねばいかぬ仕事2つを
じっくりやるのさ。
ふふ。ふふふ。
やっと取り組める!嬉しすぎる!
もうそろそろデッドラインだったよ!
人の手をねちねち舐めるカムイ師匠。
で、なんか知らんけど不満ありげな顔。
なんだ。足りないのは甘みか塩気か。
「面白味にゃ」
衝撃の事実って感じー。
外の冷たい空気の中で、朝陽が昇るのを待ちわびながら進む。
進め 進め 漆黒の闇の中。
波打つ闇を、前と信じた方向へ。
・・・・・・波?
なんで波?
なんか暖かい。
この波は
この波は
師匠ー!
あたいカムイ師匠の背中を走ってる!
でかっ!
カムさんでかい!
背中の大きな男性って好きだけれども!
ちょっとでかすぎるよ!
竜の子太郎か!
というところで目が覚めた朝。
なんかねーもう。
なんだべねって思うね。
朝から顔についた毛をはらいながら猫を抱っこして起きる。
昨日はね、JRに鹿がつっこんだらしくてねえ。
結局旭川から来た車両が遅れて、あたいは遅刻さ。
まちこじゃなくても、まいっちんぐって言っちゃうよ。
今日はね、年末出血大サービスの苦情の嵐さ。
年末は色々起こるよー。まだ気は抜けないよー。
明日は事務所に一人なので、時間かけて取り組まねばいかぬ仕事2つを
じっくりやるのさ。
ふふ。ふふふ。
やっと取り組める!嬉しすぎる!
もうそろそろデッドラインだったよ!
人の手をねちねち舐めるカムイ師匠。
で、なんか知らんけど不満ありげな顔。
なんだ。足りないのは甘みか塩気か。
「面白味にゃ」
衝撃の事実って感じー。