鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

転機ととらえちゃう

2020-04-11 06:20:59 | 日記
おはようございます。
お天気良い週末ですねー。
気が付けばもう4月。
そういや新入社員だのフレッシャーズだの
フィッシャーズだの(なにそれ)
沢山出て来る季節ですね。
この時期に新入社員って、
のちのち語りぐさにできそうね。
「あの頃おれら、いきなり在宅でよー」みたいな。
しょっぱなからこんな目にあったんだから
これから先は、まあ大体乗り切れるよ、うん。
今、日本では
「政府が決めてくれれば」とか
「要請だけでは」とか言っておりますが
あたいそれを聞いて思い出したの。
以前、父が心筋梗塞で倒れたときに
母が父に
「救急車、呼ぶ?」って聞いたの。
父が「うん」て言ったから、
救急車を呼んだの。
母の話を聞いて、
この人、父が「うん」て言わなかったら・・・。
既にその時に意識不明になってたら
救急車呼ばなかったのかと、
「だってお父さん、黙ったままなんだもん」と
言い訳するのかと、ゾッとしたのよ。

本当に危機がある時は
人にお伺い立ててる場合じゃない、と
あたいは思う。
親の介護とか子供がいるとか今妊婦ですとか、
感染の危険があるときは、
指示を待たずに自分で対策を練らないと。
家に帰ったら、玄関でまず服全部脱いで
走って洗面所に行って手を洗うとかね(笑)。
その間、まっ裸は家族に見られるけどね。
お客人が来てないことを祈るわ。


「在宅やってみる?」と
突然昨日、直属の上司から言われました。
それもアリかも、と答えました。
ちょっとね、先日、東京の上司(ほんまもんの上司)と
目標設定の話をしていて
業務削減の話も出たのです。
「ひょっとしたら、このコロナのおかげで
業務の削減が現実味を帯びるかもしれないですよ。
案外、悪いことばかりじゃないかも」と言いました。
普段だったら、削減なんて絶対無理!と
思い込んでいたけれど、この状況で
「できるんだ」に変わるかも。
先輩方の踏襲が、今はもう効かんですよね、と
上司に話す。
「うん、じゃあそれ、もうちょっと深く掘り下げて」
って上司に言われちゃった。
ウハー。ヤブヘビー🐍
まあ、そういうのもあって
今札幌が余裕のあるうちに、在宅の可能性を
試してみたいと思ったのでした。
今月下旬くらいに、予定を入れるつもり💛

テレビでは、文句しか言わない国民の
映像ばかりが目につきます。
でも、工夫をしてる人たちも確かにいるんですよね。
そういうのをクローズアップしていかないとね。
ここに来てくれるブロガー、ケイエスさんは
アメリカ在住。
もう在宅(テレワーク)に入って半月を超えました。
彼女が勤める会社の同僚たちと
楽しく交流しているのを見て、
テレワークの楽しみ方(?)として
こういうのを日本も取り入れても良いかもと
思いましたよ。
彼女の記事はこちら→社内でサラメシ募集

コロナ対策に関して、
個人的に欧米に学ぶことは無いと思ってますが
人生を楽しんだり
苦境に対し工夫するところは
十二分に学ぶ所が多いと思います。
せっかくSNSやネットで繋がれるなら
お互いに情報共有して
前を向いて行きたいですな。
ちゅーこって
良い1日をお過ごしください。