みんなが着てる物を着てれば「オシャレ」と呼ぶ風潮は多分昔からある。
その中で理解できるものとできないものがある。
- トレンチコートはBURBERRY着とけばいい
→ブランド価値で1着40万くらいするので所謂時計と言えばロレックスみたいなステータス品として理解できる
- THE NORTHFACE着とけばいい
→アウトドアブランドで素材と機能が良く耐久性も高いし街使いできるので分かる
- 白スニーカーはスタンスミス履いとけばいい
→スポーツブランドだがナイキ派かアディダス派かとか派閥がある界隈なのと、靴には相性があるので4割くらい理解する
- 男のパンツはカルバン・クライン履いとけばいい
→理解が難しい
なんでカルバンクライン履いとけばいいの?
女の下着は下から上までブランドに派閥がありすぎるからあまりこれを着とけばいいでしょというのはない気がする。
世界的なブランドはAubade(オーバドゥ)とかあるらしいが、そもそも欧米人と日本人の骨格は違うしアンダー、トップ、個人差が大きく厳密に測ってフィットさせるべきものなので、基本的には日本人の体型にあうような主流はワコールだとは思う。
けれど、主流派がそれだからと言ってどことなくワコール履いときゃいいでしょみたいなブランド感はない気がする🤔
カルバンクラインチラ見えがかっこいいみたいなの、ほんとに理解できない。
調べてみたらボクサーパンツの産みの親らしく、そういう「老舗」的な意味での持っときゃ安心的安心感かしら。
あるいは、パンツにしては1着5000円するからそういうステータス品としての意味?(でもコストコだと3枚3000円くらいらしいよ)
理解できないからといって困ることは全くないが、カルバンクラインパンツだけは「チラ見え格好良い」の文脈が出てくると毎度全く理解できなくて、いつも不思議〜と思っている。
首から下げるプランプランの布がビジネスメジャーになったのとおなじ感じで不思議。
不思議〜(・∀・)