一番嫌なのバリウム検査。
健康診断の日は朝から心がクサクサしちゃう。
こういうときは心を無にして終わるまでぬるっと過ごすのが良い。
と思って受付したら顔が無反応過ぎたのか、受付のお姉さんに「体調は大丈夫ですか?」と聞かれた。
みんな聞かれるもの?
そうじゃなかったとしたら大変申し訳無い。そのお姉さんが拒◯症かと見紛うくらい折れそうに細くて心の中で「逆にお姉さんの体調は大丈夫ですか?」と思っていた。
バリウム検査のお姉さんは大変親切で手慣れていてプロだったが、お姉さんの手際と親切さがどれほど素晴らしくとも検査中もずっと鬱だった。
加工されることが分かっている前処理中の豚の気持ちってこんな感じかなと思いながら従順に従っていた。
バリウム検査の一番嫌なのは発泡剤を飲まされることで、それなのに一番最後にお腹を押されながら左を向いたりしてしんどい。
胃にバリウムをまぶさないといけないから台の上で3回転しないといけないのも、自動的に自らに衣をつける天ぷら揚げ前の魚の気持ちになって嫌だ(そんな魚はいないけれど)。
そんなことを考えながら検査台の上でアクロバティックな姿勢をとったり、お腹をぎゅうぎゅう押されていた。
バリウムが嫌なのはその後もずっと大変だからで、というのも私は腸の機能が悪いので排出までに時間がかかるため。
出された下剤はすぐに病院で朝水3倍と共に飲んで7000歩ほど歩き、日中水も2リットル以上飲んだが、白いものは鳴かず飛ばすでようやく夕方頃になって第一陣が排出されてようやくホッとした。
もちろんコーヒーとアルコールは🈲
2日目朝も白いブツがでてきたが完全排出には時間がかかるのが鬱ポイント。
そうしてなんとか終わったが、健康診断が嫌すぎて困る。忘れてました〰️と言ってバックれたら会社に怒られてしまうのでなくなく受けている。
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