こんにちは!5月病を跳ね除けつつ、ようやく日中の業務に慣れてきましたキャンです。
4月のことを書くと前回宣言しながら、思い返すと少しずつ記憶が薄れてきていることに気づき、連続投稿お構いなしに慌てて書いてます。
4月からそれぞれ診療科に配属されたわけですが、入職したての我々はそれと並行して、入職者対象のオリエンテーションや別の業務に参加していました。
どの研修病院でも新人向けの何かしらはあるかと思いますが、割と珍しいと感じたのは、病棟の看護師さんについて回って一緒に仕事をさせていただく看護研修です。
薬品点滴類の準備、入院中の患者さんの清潔保持、食事の介助、点滴のルート取りや採血などなど、学生時代から病棟でなんとなーく目にしつつも漠然としていた業務内容を、見様見真似で手伝いながら、色々学びつつ看護師さんの苦労を身に沁みて感じました。
やはり患者さんのことを細かく把握し、真っ先に対応にあたっているという点では看護師さんが一番です。頭が上がらない思いです。
もちろん医師である以上はそれぞれの役割があり、看護師の業務をこなせる必要は必ずしもないとは思いますが、他職種の仕事内容を少しでも把握できたことでコミュニケーションが取りやすくなった気もします。特に当院のような小さい病院では相互のコミュニケーションに拠るところも大きく、この研修も当院の特性ならではなのかもしれません。(お陰様でお世話になった病棟の看護師の皆さんを覚えることができました!これからもよろしくお願いします!)
またまた長くなりました。ようやくデータも取り出せたので写真もあげときます。南相馬市の菜の花迷路の写真です。一面真っ黄色、遠くには海も臨むことができ、とてもきれいでした。
6月からは1年目もいよいよ当直が始まり、ネタもきっと出てくるのでまた更新します。では!