■ロシアからの侵略により日々過激さを増しているウクライナ情勢
ロシアとウクライナの停戦協定が開催されているが先行きは不透明
ロシア・ウクライナ停戦交渉 14日にオンラインで 協議が進展するかは不透明
ロシアとウクライナの停戦交渉について、ロシア側は次回の交渉がオンライン形式で14日に行われると明らかにしました。タス通信によりますと、ロシア...
TBS NEWS
ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、両国の4回目の停戦協議が14日、オンライン形式であった。同日午後にいったん中断し、15日にも引き続き協議をすることになった。一方、ロシア軍はウクライナ西部にも大規模な攻撃を加えるなど、犠牲者は増え続けている。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ3G6S07Q3GUHBI01M.html
今も多くのウクライナの民間人が犠牲となっている
ウクライナ東部で人道危機 民間人死者1500人超
【ワシントン=渡辺浩生】米国防総省高官は11日、ロシアのウクライナ侵攻で、首都キエフ制圧を目指す露軍の部隊が中心部から北西約15キロにとどま...
産経ニュース
米国防総省高官は11日、ロシアのウクライナ侵攻で、首都キエフ制圧を目指す露軍の部隊が中心部から北西約15キロにとどまる一方、別の部隊が東方20~30キロまで進軍したとの見方を示した。郊外の市街地を激しく砲撃し、キエフ包囲に向けた態勢を整えているもようだ。現地メディアによると、露軍に包囲された東部マリウポリでは市民の死者が1582人に達した。人道危機が深刻化している。
https://www.sankei.com/article/20220312-T4RYQLOBHRKNXFQANMG2XZ2D2A/
また、ウクライナ当局は12日、ロシアの侵攻後、全土で子供79人が死亡、約100人が負傷したと発表した。
露軍は11日、制圧した南東部メリトポリの市長を拘束した。米メディアによると、ロシアの侵攻後、政治当局者が拘束されたのが明らかになるのは初めて。ウクライナ政府は、民間人を人質に取るのは戦争犯罪だと非難した。
https://www.sankei.com/article/20220312-T4RYQLOBHRKNXFQANMG2XZ2D2A/
■3月4日、日本政府は”前例のない支援”としてウクライナに対し防衛装備品を提供を決定!
日本政府による「前例のない支援」が実現する
自衛隊の防弾チョッキなどの装備品を他国に提供するのは初めてだという。
岸田文雄総理は3月4日、ウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談で、同国の要請を踏まえて自衛隊が保有する防弾チョッキやヘルメット等の装備品を提供する方針を伝えた。欧州最大規模の原子力発電所に対する攻撃について「最も強い言葉で非難する」と述べた。
https://www.epochtimes.jp/p/2022/03/87963.html
岸田総理は会談で、防弾チョッキなど自衛隊が保有する非殺傷性の装備品を提供する方針を伝えた。ウクライナ南東部ザポロジエ州の原子力発電所に対する攻撃は決して許されてはならない暴挙であり、「福島第一原子力発電所の事故を経験した我が国として、最も強い言葉で非難する」と述べた。ゼレンスキー氏は日本の支援と対ロシア制裁について感謝の意を伝え、原発への攻撃は「世界の安全保障に対する重大な脅威」であると一致した。
https://www.epochtimes.jp/p/2022/03/87963.html
岸田総理はウクライナに、防弾チョッキなど自衛隊が保有する非殺傷性の装備品を提供する方針を伝えた
3月8日、自民党会合にて「防衛装備移転三原則」改正案が出された
出席した議員から大きな異論は出ず、
その日の夜には物資を運ぶ自衛隊機が日本を出発している。
ロシアから軍事侵攻を受けているウクライナ政府からの要請を踏まえ、政府は支援物資として防弾チョッキやヘルメット、それに防寒服や非常用の食料など、自衛隊が保有する物資を提供する方針です。
このうち防衛装備に当たる防弾チョッキを提供するため、政府は国際法違反の侵略を受けているウクライナに殺傷能力のない装備品に限って提供できることを明記した「防衛装備移転三原則」の運用指針の改正案を8日朝の自民党の会合に示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220308/k10013519881000.html
自衛隊法116条の3は、自衛隊の任務に支障がない範囲で装備品を他国に渡すことを認めている。今回、対象として防弾チョッキとヘルメットのほか、非常用食料や防寒服、テント、発電機、カメラ、衛生用品など殺傷能力がないものを想定する。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030400776&g=pol
装備品を乗せた自衛隊は第1便のあとすぐに第2便が出発し、さらには米軍の支援も得ている
政府は8日、ロシア軍の侵攻を受けるウクライナに防衛装備品である防弾チョッキを提供するため、輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針を改定した。同日夜、航空自衛隊小牧基地(愛知県小牧市)で自衛隊の輸送機1機が防弾チョッキなどの物資を積み、出発した。輸送機は隣国のポーランドに向かう。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030400776&g=pol
khb東日本放送 | ウクライナ支援の第2便出発 自衛隊機に防弾チョッキやヘルメット
ウクライナ支援の自衛隊装備品を米軍機で輸送へ(2022年3月15日)
岸防衛大臣はウクライナへの支援を巡り、自衛隊の装備品などの物資の一部をアメリカ軍機で輸送すると発表しました。 岸防衛大臣:「日米両国が...
youtube#video
▼日本の支援に対し、アメリカが賞賛!「日本は歴史的な役割を果たした」
米国のエマニュエル駐日大使は3月4日、日本政府がロシアの侵攻を受けるウクライナに自衛隊の防弾チョッキや防寒服などの物資を提供する方針を決めたことを受け「自由、民主主義、人間の尊厳、そして国際法に対する強い意志を示している」との声明を発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6ae2f6edd67ac6db9839a4b3d5f31a1c18081f3
エマニュエル氏は、今回の日本の対応に関し「防衛装備品の提供を通じてウクライナに重要な支援を行うという前例のない決定」だと高く評価。岸田文雄首相に対し「世界とウクライナ国民が心から望むリーダーシップの形を再び示してくれた」と謝意を述べた。
また、「全ての民主主義国は、ウクライナ国民とウクライナ軍の意志と抵抗を後押しする役割を担っており、日本はその歴史的な役割を果たしてくれた」とも語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6ae2f6edd67ac6db9839a4b3d5f31a1c18081f3
▼米大手新聞社ワシントンポストも「日本の決意を強調している」と評価!
日本は今週、ウクライナからの難民を受け入れ、防弾チョッキをキエフに送ることを発表しました。これは、歴史的に難民を歓迎せず 、軍国主義の過去のために自主的な武器輸出が禁止されている国によって講じられた特別な措置です。
https://www.washingtonpost.com/world/2022/03/05/japan-ukraine-russia-foreign-policy/
外国からの圧力なしに下された決定であり、戦後の日本のアイデンティティを支える平和主義的価値観に反する姿勢であるモスクワの行動を支持しないことを示すという日本の決意を強調している。
https://www.washingtonpost.com/world/2022/03/05/japan-ukraine-russia-foreign-policy/
■ウクライナに対し支援を続ける日本政府
ロシアの軍事侵攻をめぐり岸田総理大臣は2日夜、記者団に対し、ウクライナから避難した人の日本への受け入れを進める方針を明らかにしました。
「まずは親族や知人が日本にいる人たちを受け入れることを想定しているが、それにとどまらず人道的な観点から対応する。今後もウクライナを強力に支えるためにG7=主要7か国をはじめとする国際社会との連携を強化していきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220302/k10013510691000.html
3月2日以降、既に47人のウクライナ避難民を受け入れている
ロシア軍の侵攻を受けて日本に一時的に避難しているウクライナ国民について、政府は15日、国内で1年間就労できる在留資格への変更を認めると発表した。ウクライナでの情勢が改善するまで、この資格の延長も認めるという。古川禎久法相が同日の閣議後会見で明らかにした。
岸田文雄首相は2日、避難民の受け入れを表明。現時点の対象者は在日ウクライナ人約1900人の家族や知人らで、13日までに47人が「短期滞在」の在留資格で入国している。
https://digital.asahi.com/articles/ASQ3H3G9MQ3GUTIL065.html
▼ウクライナへの支援の動きに国民も賞賛!日本中でも支援の声が広がっている
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