■【爆笑】労働者の味方であるはずの共産党が、労働基準監督署から是正指導を受ける…
●共産党のホームページにはしっかりと「はたらく人の味方」と明記されている
はたらく人の味方
大企業の横暴を許さず、労働者一人ひとりの権利をまもる立場です。ブラック企業対策をはじめ、社会保障制度改悪を許さないたたかいに力を入れています。
引用元:https://www.jcp.or.jp/kihon/
▼労働法違反で労基から是正指導を受けた共産党の地方組織
「労働者の党」が労働法令違反、職員「革命家」の意識か 共産党福岡県委の是正指導問題https://t.co/vybh0BoNkK
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 20, 2025
「労働者階級の党」である共産党が専従職員の労務管理を適切に行っていない事案が判明
党側には専従職員は「職業革命家」との意識があり労働法令の対象外という認識があったとみられる
「労働者階級の党」である共産党が、党で働く専従職員の労務管理を適切に行っていない事案が判明した。
(中略)
福岡中央労働基準監督署は党福岡県委に対し、就業規則が提出されていないとして、昨年10月21日までに届け出るよう求めていた。党側は就業規則を提出したものの、さらに有給休暇取得の条件が法令基準を満たしていないなどとして再提出を求められた。労基法では6カ月間連続勤務し、全労働日の8割勤務した労働者に最低10日の年次有給休暇を与えなければならないが、党側が提出した就業規則は労基法の基準を下回っていたようだ。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250120-LFKGZAY3XRM5HBIZ3PQB3WVGHE/
党福岡県委は安衛法にも違反していた。安衛法では、平成31年4月から労働者の健康管理措置を適切に行うため、雇用者に客観的な記録による労働時間の把握を求めている。だが、党福岡県委は専従職員の労働時間について法令が求める形では記録しておらず、この点についても福岡中央労基署から党側に是正指導が入った。
共産党中央委員会の広報部は産経新聞の取材に対し、党福岡県委の労働法令違反について「党機関専従者は党綱領に基づき、国民の切実な要求実現と社会進歩の促進のために自主的自発的に活動している。党機関専従者も労働法制を順守することは必要と考えている」と回答した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250120-LFKGZAY3XRM5HBIZ3PQB3WVGHE/
●党としては、「職業革命家」の意識があり労働法令の対象外という認識らしい(怖すぎ)
共産党福岡県委員会は労働基準法で定められた就業規則を労働基準監督署に提出していなかっただけでなく、労働安全衛生法(安衛法)で義務付けられた労働時間の管理も適切に行っていなかった。党側には専従職員は「職業革命家」との意識があり、労働法令の対象外という認識があったとみられる。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250120-LFKGZAY3XRM5HBIZ3PQB3WVGHE/
▼田村委員長も「職員は労使関係じゃないからOK」と謎理論を披露
共産党福岡県委員会の労働法令違反を巡り、田村智子委員長は24日、党機関で働く専従職員の地位は一般の労働者とは異なると主張した。田村氏は国会内で記者団から専従職員の地位について問われ、「いわゆる労使関係というものとは異なると考える」と語った。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250124-SMCHSZUPJBNYDJHJAYUAMENI3Q/
田村氏は過去の裁判で示された「専従職員は自発的に党活動を行う存在」という判例を踏まえ、この立場を強調しています。専従職員を「労働者」と認めると、裁判で不利になる可能性があるため、あらかじめ防御線を張ったと言えます。
労働者の権利を主張し、ブラック企業を批判する共産党が、自らの専従職員に残業代も払わず、労務管理を怠り、有給休暇も法定基準を下回るなど、明らかな労基法違反を行っている状況には矛盾を感じざるを得ません。
引用元:https://agora-web.jp/archives/250126204213.html
●党側は専従職員を「自主的、自発的な意思の下で活動している」としている…もう奴隷やんwwww
田村氏は専従職員の地位について「結社の自由の下で、自主的、自発的な意思のもとで活動していることが一番の根本にある。結社の自由の下で、私たちは国民の切実な要求と社会進歩の促進のために活動するということだ」と説明した。
その上で、「党の専従の生活の保障をどうしていくのか。社会保障を含めて労働法制の下で私たちも働く」と述べた直後、「働くというか、労働法制の下で生活の保障をしていく立場は必要だ」と言い直した。専従職員が「労働者」とは異なることを明確にしたかったためとみられる。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250124-SMCHSZUPJBNYDJHJAYUAMENI3Q/
共産は「労働者階級の党」を掲げるが、党員や元専従職員と働き方や労働条件などを巡る争いが少なくない。共産が専従職員を「労働者」と認めた場合、裁判などで不利に立たされる可能性がある。過去に専従職員の地位を争った裁判では、「自発的献身的に党活動に専従する政党の常任活動家」との判断が出ており、田村氏はこの判例を踏襲したとみられる。
田村氏は元党員らと係争中の訴訟が不利にならないよう予防線を張ったとみられるが、党関係者は「裁判を抱えているので判断しきれないのではないか」と分析した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250124-SMCHSZUPJBNYDJHJAYUAMENI3Q/
▼ブラック企業も真っ青!「労働者じゃないから何してもヨシ!」がまかり通っている共産党内部
●元党員が「残業代払ってください」と訴えても無視
日本共産党福岡県委員会は未払いの残業代を今すぐ払ってください!
— すなかわあやね (@sunakawaayane) December 16, 2024
違法企業に対する国会での追及は本当に素晴らしいです。同じ運用を専従者にもしてください。労働者の党として法律を守ってください。#日本共産党 pic.twitter.com/OeKTAyBDea
出てくる勤務員に「残業代払ってください。法律守ってください」と言っても無視ばっかり。
— すなかわあやね (@sunakawaayane) December 16, 2024
公党として恥ずかしいよぉ。 pic.twitter.com/kcf5eRHl6S
●ネットでも「どこが労働者の味方か」「これが共産党の実態」と非難轟々
おやどうしたんですか共産党さん。普段は「労働者1人1人の権利を守る!」「ブラック企業を許さない!」と叫んでらっしゃるのに、自分たちの専従職員には残業代も払わず、適切な労務管理もせず、有休日数は法令基準未満、就業規則も提出してないだなんて、明らかな労基法&安衛法違反じゃないですか。… https://t.co/i1P0hISqcA pic.twitter.com/lU0xiuHL4m
— 新田 龍 (@nittaryo) January 26, 2025
共産党の田村委員長が調子いい事言うてるけど、まずは日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」配達における労働環境を改善してからの話なんだよなぁ…
— 水月 (@sui72381132) September 21, 2024
専従職員を時給以下で働かすわ、党員が飲酒状態でも配達しないといけない状況に追い込まれたり事故で怪我したりとさすがに異常すぎる労働環境でしょ。 pic.twitter.com/U5JscIEEh8
共産・田村智子委員長「専従職員の地位はいわゆる労使関係と異なる」 労働法令違反で見解(産経新聞) - goo ニュース https://t.co/M6FdTTnLSm
— 喜多郎 (@kitarou0575) January 24, 2025
胸を張って労基にケツまくる共産党の田村(笑) 党員も減る一方じゃん。そりゃ赤旗毎月2億の赤字解消が出来るわけないわな(笑)。 pic.twitter.com/Rp5LbmeVi6
「労働者の味方」を掲げる共産党が、身内に対しては”労働者じゃないから”と残業代すら出さずにこき使っているとは、ブラック企業も真っ青な実態である。
こんな体たらくだから共産党は党員も支持者も増えず、日増しに党勢が衰えているのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます