アメフトの試合でひどい反則を犯してしまった日大の選手。
アメフトのルールなんて、まったく知らない私でさえもひどいと感じるプレーを立て続けに3回も。
この子、よっぽど虫の居所が悪かったのか?などと思っていたら
なんと、それが監督やコーチの指示であったらしい。
が!
監督は会見で「すべて私の責任」と言いながらも
「指示はしていない」というような言い分。
大学側もこれを擁護して、指示と受け取り方の間に乖離があったなどという。
なんだろ、これ。
責任の押し付け合いみたいな不愉快な会見だと怒っていたら
昨日、当の選手が自ら会見。
選手はとても優秀で、全日本にも選抜されるほどの実力がありながら
「やる気が見えない、優しすぎる」などの理由で
試合どころか、練習も外され
追い詰められていたという。
そこへ「試合に出たければ、潰してこい」などとしつこく言われ
試合当日もスタメンに名前がなく
「やるから、試合に出してください」と言わされ
もうやる以外の選択肢はないと思いつめてのプレーだったという。
顔と実名を出しての会見は前例もなく、リスクが大きいと弁護士も止めたというが
それでは謝罪の意味がないと、本人が強行したらしい。
まだ20歳なのに、その受け答えは立派で
答えにくい質問にもよく考え、言葉を選んでの回答にも好感を持った。
大怪我どころか、命まで失いかねないひどいプレーを
あえてせざるを得ないところまで追い詰められ
今はもうアメフトが好きではないし
プレーする資格もその気もないと断言した。
アメフトをやりたい一念で日大に入り
大きな夢や希望を持って、練習に勤しんできただろうに。
百歩譲って、直接の指示ではない、あくまで受け取り方の違いだとしても
やってしまったことは消えず
この青年は一生、この傷を背負って生きていくのだ。
監督、コーチと日大の罪は重い。
アメフトができないまでも
この青年の将来がこのことで終わってしまわぬよう
心から、心から祈っている。
さて、昨日のお散歩。
気持ちのいい五月晴れ。
でも、相変わらず歩きたくないそら。
うーたんがずっと先で待ってる。
とにかく、こうして寝る。
なのに
「帰ろうか」と言うと
シャキッと歩き出す。
なんだろうなぁ。
今日もお散歩したかったけど、夕方からの雨でお休み。
こらこら、あひるの席でくつろぐでない(笑)
夏の始まり。
帽子が二つ、できた♪
私のなんだけど、ちょっと大きくなっちゃった。
とーたんが被るって言ってるけど、ガーリー過ぎ?
これは、あひるの。
くまちゃん!
そら、似合う〜!
早く、あひるにも被ってほしいね^^