うちのボスは仕事柄ほとんどの新聞を取っている。
事務所では地方紙、朝日新聞、産経新聞、赤旗の4紙が届くんだけど
今朝、その朝日新聞を開いて、びっくり!
一面に「鬼滅の刃」 善逸くん。
そして、作者のメッセージ
見開きいっぱいに禰豆子ちゃんと時透さん。
今日は最終話23巻の発売日で
大手5紙に同じように載せたんだとか。
なんで主役の炭次郎くんがいないのかなと思ってたけど
全紙に違うキャラを載せたらしい。
思わず、その広告料を計算したりして。
そのくらい大ヒットだったのよね。
コロナによるこの不況にあって、一人勝ちの感もあるけど
この作者さんや出版社がど〜ん!っと世のためになることを
してくれないかしらん(期待)
さて、冬と春を教えてくれる大好きなハクチョウさん
平年より暖かいせいか、まだ結構いらっしゃる。
急に寒くなってきたから心配してたんだけど
出かけた途中、4羽だけの一群が発見。
写真ではわからないけど、肉眼では2羽が子ども。
いつも春になると読みたくなる「オオハクチョウのそら」
内容は…
北帰行しているハクチョウの大群。
でも子どもが病気で飛べない家族がいて
仲間と一緒に旅立てなくて、残ったのだが
子どもはよくなりそうもなく
仕方なくその子を置いて、出発したんだけど
行くことができなくて、戻ってくる。
親子は鳴いて、慈しみあう(泣けるところ)
その夜安心したように、死んでゆく子。
この本を小学校の読み聞かせに使うために
ちょっと調べたら
ハクチョウは群れや家族を思う気持ちがとても強く
病気や怪我で飛べない仲間がいると
本当にこんな風に何羽かが一緒に残るんだって。
V字になって飛ぶのは、風の抵抗を少しでも減らすためで
先頭で頑張るのはリーダーや強いハクチョウで
疲れると交代するんだって。
すごいなぁ。
誰が教えたわけでもないのにと感動した。
先月どうしてもこのことを子どもたちに伝えたくて
(せっかくハクチョウの飛来地だから)
季節は違うけど読んで、この話をした。
親の愛はそれほどの深いのだよと…
この4羽のハクチョウが揃って飛び立つことができますように。
そんな今日は小学校の読み聞かせだった。
今年はコロナで回数も少なく、しかも年度内でも最後となる。
保育園からずっと知っている子どもたちが6年生となり
来春は卒業。
いろいろと制約の多い最終学年だったね。
でも…
これからの君たちに、幸多かれと祈るよ。
さて
今週、そらうみはトリミングだった。
目の周りとお口周りが伸びちゃって
うっとうしいよね。
で、こんなです^^
お顔がますます小さく…笑
そらはビフォーアフター、ほとんど変わらず。
バンダナつけてるので、かろうじてアフターね。
もしもーし、撮影中です。
寝ないでくださいよぉ。