最近、新聞でこんな記事を見つけた。
ほんと、ほんと。
そうだよね。
私もよくそんなことを考えていた。
老いるってきれいごとじゃないもの。
父が施設に入って、急激に衰えていく頃
そらも老いが目立ってきて
「これはそらと父と長生きの競争だな」と思ったけど
結果、父は早々と敗退。
虹の橋をさっさと渡って行った。
多分、家族と暮らせない、会えないことが老いを早めたんだろうなと思う。
そらは私たちといられる分、幸せだね。
何の気負いもなく、ただあるがままに生きる。
ご飯をおいしく食べ、気が向けば室内をゆっくり歩く。
そこでどてっと寝ちゃったり(笑)
仲良く、もふもふ。
あるがままに生きて、穏やかな時間をずっと過ごそうね。
さて、我が家のおカイコ様。
先月15日に繭になってから、ずっと音沙汰なし。
このまま羽化できないのかなと思っていたら
そらのお誕生日、気付いたら孵ってた。
翌朝もちょっと目を離したすきに
羽化した日だけ、やたら元気。
かわいい!
全部羽化したら大変と糸取りに挑戦したけど
うわーっ!
こりゃ大変。
手動では腱鞘炎になりそう。
ワタシ、くじけた。
カイコガになるのと、繭のまま糸を取られるのとどっちが幸せかなーって
ずっと考えてた。
卵を産ませても、その後お世話しないならそれもね。
どっちもニンゲンの都合だよね。
雪太郎さぁ〜ん♪
ネモフィラ、発芽したよ。
このまま凍らせないように
うまく管理しないとね。