そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

老いへの道しるべ

2022年11月19日 | そらのこと

最近、新聞でこんな記事を見つけた。

ほんと、ほんと。

そうだよね。

私もよくそんなことを考えていた。

老いるってきれいごとじゃないもの。

父が施設に入って、急激に衰えていく頃

そらも老いが目立ってきて

「これはそらと父と長生きの競争だな」と思ったけど

結果、父は早々と敗退。

虹の橋をさっさと渡って行った。

多分、家族と暮らせない、会えないことが老いを早めたんだろうなと思う。

 

そらは私たちといられる分、幸せだね。

何の気負いもなく、ただあるがままに生きる。

ご飯をおいしく食べ、気が向けば室内をゆっくり歩く。

そこでどてっと寝ちゃったり(笑)

 

仲良く、もふもふ。

あるがままに生きて、穏やかな時間をずっと過ごそうね。

 

さて、我が家のおカイコ様。

先月15日に繭になってから、ずっと音沙汰なし。

このまま羽化できないのかなと思っていたら

そらのお誕生日、気付いたら孵ってた。

翌朝もちょっと目を離したすきに

 

羽化した日だけ、やたら元気。

 

かわいい!

 

全部羽化したら大変と糸取りに挑戦したけど

うわーっ!

こりゃ大変。

手動では腱鞘炎になりそう。

ワタシ、くじけた。

 

カイコガになるのと、繭のまま糸を取られるのとどっちが幸せかなーって

ずっと考えてた。

卵を産ませても、その後お世話しないならそれもね。

どっちもニンゲンの都合だよね。

 

雪太郎さぁ〜ん♪

ネモフィラ、発芽したよ。

このまま凍らせないように

うまく管理しないとね。

コメント (4)
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