そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

亡き父に捧げる♪涙そうそう♪

2022年12月16日 | 記念日

今日12月16日は父の誕生日でした。

秋田はこの冬一番の寒さと思われるような冷えと突風。

県南の豪雪地帯では雪も多いみたい。

 

91年前、昭和6年の12月16日。

ばあちゃんはこんな寒い時期に父を産んだんだなぁ。

電気はもちろんなく、ストーブだってなかったろう。

昔の家に囲炉裏はあったけど、暖房はそれだけ?

どんだけ寒かっただろう。

 

祖父は新三郎という名の通り、農家の三男。

祖母はその本家に三男の嫁という立場で入り

7年も奉公して、ようやく田畑を分けてもらい、分家となったという。

だから、祖父母も父ももちろん母も本当によく働いたのだ。

というような話は父が亡くなってから、母から聞いた。

初めて聞く話。

父が元気なうちにもっとちゃんと聞いておけばよかったなぁと思う。

 

前にも書いたけど、父はイケメンだった。

子どものころは思ったこともなかったけど

考えてみれば、叔父たちもイケメン、叔母も美人だ。

祖父によく似たシュッとした美形。

祖母はちっちゃくてコロッと体型のかわいいおばあちゃん。

子は皆祖父に似て、孫の私と兄も母に似て

シュッとした美形は父で途絶えた(爆)

あ、従姉妹のうち2人は美人だな。

 

父が亡くなって、ちょうど半年。

父はもう両親(祖父母)や娘(私の姉)、そして弟(叔父)に会えただろうか。

父はお酒はまったく飲めなくて

反動か甘いものが大好き。

高じて、50代で糖尿病になっちゃった。

何度か入院して、最後はインスリンの注射だった。

でも、誕生日には孫(姪っ子たち)がいつもケーキを買ってきてくれるので

ニコニコしながら食べてたね。

 

時が経つほどにいろんなことを思い出し

それでも私は18までしか一緒に暮らしてないから

父という人の何割かしか知らないのよね。

それはちょっと寂しいかな。

 

そんな父に私のカラオケの十八番で

大好きな「涙そうそう」を贈ります。

 

唄うときはずっと祖父母を思い浮かべならだったけど

今はやっぱり父。

2年前の夏に撮った父の最高の笑顔に・・・

 

 

    

うーたんはその後も股関節に異常をきたすことなく

元気にしている。

股関節をはめる処置から4日目に固定が外れ

少しハラハラしたけど、いつも通りのうーたんに

いつしか心配もしなくなった。

ベッドの昇り降りはできないようにしていたのに

昨日飛び降りちゃったから

スロープを解禁。

上手に昇る様子を動画に撮ったんだけど

YouTubeがまた変わって

ショート動画云々でアップできなくなっちゃった。

どうやるんだろ? 要研究。

インスタ見てね^^

 

あれこれやっていたら、5年も前にアップした動画が出てきた。

なかなか面白い(笑)

 

なのに、視聴ゼロ…ブログに掲載しなかったのかな?

まぁ、いいけど。

 

必死にコマンドするワタシと

阻止しようとふざけるとーたん。

しょうもねぇなぁ。

コメント (4)
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