家に帰ると、達筆なペン書きで、
手紙が来ていた。
その人からは初めてもらう手紙だ。
先日、母の友だちが、まごすけのために、
手編みのボレロとくつ下を母に託して贈って下さった。
母の古くからの友だちで、今は手編みの先生だ。
家は近所だったので、子どものころは私もよく知っていたが、
高校を卒業して以来、会ったことも話したこともない人だ。
まして、娘のことも孫のことも知らないが、
母がひ孫に何か編みたいというので、教わっているらしい。
ということで、いただいたものだ。
それで、30数年ぶりに…
いや、手紙を書くのは初めてで、お礼状を書いた。
昔のことや、近況報告や、孫の話なども添えて。
その手紙がうれしかったと、こちらが恐縮してしまうほど、
丁寧なお返事を下さった。
こういう手紙って、何ものにも代えがたいものだ。
なんだか、ほんのりしみじみしてしまった。
手紙が来ていた。
その人からは初めてもらう手紙だ。
先日、母の友だちが、まごすけのために、
手編みのボレロとくつ下を母に託して贈って下さった。
母の古くからの友だちで、今は手編みの先生だ。
家は近所だったので、子どものころは私もよく知っていたが、
高校を卒業して以来、会ったことも話したこともない人だ。
まして、娘のことも孫のことも知らないが、
母がひ孫に何か編みたいというので、教わっているらしい。
ということで、いただいたものだ。
それで、30数年ぶりに…
いや、手紙を書くのは初めてで、お礼状を書いた。
昔のことや、近況報告や、孫の話なども添えて。
その手紙がうれしかったと、こちらが恐縮してしまうほど、
丁寧なお返事を下さった。
こういう手紙って、何ものにも代えがたいものだ。
なんだか、ほんのりしみじみしてしまった。