まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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雑巾がけ

2013年02月04日 | まちの日々
保育園に送って行ったら、
「おばあちゃんまだ帰らないで。」
とまごすけが言うので、少しつき合うことにした。

朝の日課の雑巾がけを見てほしいというのだ。
広いホール、縦は、20~30mくらいあるだろうか。
片道を1回として、年齢分を(つまり6回)
雑巾がけするのって、けっこう大変だ。

先生が号令をかけて、一斉にするのではなく、
登園した子どもたちが、勝手に(?)始める。
まごすけは、友だちと一緒に競争しながら始めた。

そして、「世界一周が終わるまで見てて。」という。
世界一周とは、ホールにつながる園舎の、
端から端まで廊下があって、そこを往復することらしい。

子どもたちが、雑巾を絞り、しかも冷たい水道で、
次から次と、素足で、雑巾がけをする。
初めて見た人はびっくりするかも知れないけれど、
子どもたちは、誇らしげに、やってみせる。

おばあちゃん、しっかり見たよ。
すごい、すごいよ、まごすけ!
コメント
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