寝室の箪笥の上に段ボールが積んである。
ほとんど空なのに、丁寧に新聞紙で、
覆ってテープで止めてある。
電化製品の箱だったり、ストーブの箱だったり、
何か買ったときの箱。
実は、箱を取っておくようになったのは、
息子のアドバイスだった。
息子は、パソコンでも、ゲームでも、
箱を取っておく。
故障したときに、メーカーに送ることができるように、
ということだったんだけど、
ほとんど箱を利用することもなく、
故障したものは、部品を取り寄せて直ったものや、
諦めて粗大ゴミに出したものや、
もう元の主のなくなった空箱もいくつかある
それらを処分することにした。
まだ、主のあるものもあるけれど、
箱なんて必要な時に、調達すればいいかな
というわけで、段ボールの山をまとめた。
段ボールや新聞紙などは、
ポンコたちの学童に持っていけば、
廃品回収に出して子どもたちのために、
使ってくれるそうだから