吾が見る先に(agamirusakini)

自分が見る先には何があるのだろうと思う事が多くなってきた。振り返りながら、自分の道を探しながら歩いていきたいと思う。

御柱祭2010

2010年06月13日 | Weblog
セピアの記憶は色あせているけど

確実に自分の過去に変わりはない

友人とともに過ごした数日は

自分にとってもいい経験だったと思う

誰もが出来るものではない

御柱は申と寅の年にしか開かれない

その年にその年齢でなければ出来ないことが

自分の場合、騎馬行列の草履取りというものだったのだ

今年は娘たちが見に行っている。

写真を撮って来てくれているので遅ればせながら掲載したい。



   

我が家の前を行く御柱2景である。

何トンもの重さの柱にメドデコを角のように刺し

それを左右にゆすりながら進むのである。

昔は家々の屋根の上に木鑓を詠う人がいたりして無法地帯であったように覚えている

これはビデオではないので音はないが・・高らかに進軍ラッパが鳴っている。

   

これは長持ちに長い棒を通して、こちらは上下に揺すりながら

練り歩く・・・僕らのころはこれほど華やかではなかった?

最後は諏訪大社に入った御柱が進むところ

柱の上で一生懸命皆を鼓舞するにいさんが素敵なんで撮ったそうだ

   

確かにかっこいい・・・祭はいい

没頭して  きっと上社と一体化しているんだろうなと思う。

残念ながら騎馬行列はない。なので草履取りの今がどうだったのかはわからない。

叔母のブログには、下社の草履取りや長持ちの風景をアップしてあったので

良かったら見てください。