吾が見る先に(agamirusakini)

自分が見る先には何があるのだろうと思う事が多くなってきた。振り返りながら、自分の道を探しながら歩いていきたいと思う。

心に引っ掛かりのあった一日

2010年12月06日 | Weblog

近所のおばあちゃんが先々日亡くなった。

葬祭場が混んでいるということで、お通夜は7日

お葬式は何時になるのか、空き待ち状態だという

葬祭場に安置しているというので

女房とばあちゃんと一緒にお別れをしに行った。

葬祭場の一階に10畳間くらいの部屋に、衝立がしてあって

5人の遺体が一緒に安置されて、線香台がそれぞれに用意されていた。

特に親族の方が付いているわけでもなく、じっと順番待ちをしている・・・・ようで

線香をあげて帰って来てから、その家に行って挨拶をしてきたが

これが最近の葬儀事情なのかと考えさせられた。

なにか人生の最後がこれではちと寂しいように感じられてならなかった。

そういえば今年はやけに年賀欠礼のはがきが多い

女房の同級生は57・親せきの小母は歳は忘れてしまったが87・8かな。

僕の友人の弟54。近所のおばあちゃんは95歳。僕の同級生のお母さんは90歳。

年齢が60歳前後と90前後が多いのはたまたまか・・・・

なにか今日は湿っぽい話題になってしまったが

考えさせられた一日でもあった自分は陽気に逝きたいと思った次第・・・・。