吾が見る先に(agamirusakini)

自分が見る先には何があるのだろうと思う事が多くなってきた。振り返りながら、自分の道を探しながら歩いていきたいと思う。

昭和と平成

2014年03月23日 | Weblog

最近気づいたこと

自分の生まれた年    昭和26年

今年             平成26年、年号が違うだけだ。

昭和が続いていたら、今年は昭和87年になるのでしょう。

昔から僕は体が弱く、アオびょうたん。

小さい頃はよくからかわれていました。

そんな僕が11歳の夏に

蓼科保養学園というところで3カ月、他校の生徒とともに

学園生活を送ったことがあります。

身体不良児ともいうのでしょうか。

体の弱い生徒を選んで、寄宿生活をさせるという制度があったようです。

その学園から山を登って行った所に、「百年塔」と教えられた物が建っています。

この下に入り込んで、天井を見ると真ん中あたりに鉄の扉があります。

面会にきてくれた先生が手をかけているのが、上の部分です。

残念ながら僕の持っている写真には全体像がありません。

これだけだとわかりづらいので、蓼科東急リゾートのブログを参考にしました。

しかし、それにしても変わった形ですよね。

貝に足が生えているような・・・・・不思議な形。

しかもそこにある標には、紀元二千六百年文化柱と書いてあります。

        塔ではなく、柱だったんですね

「これは日本紀元2600年を記念して、当時の新聞・図書などの文化物を100年後の 

贈り物として、㈱新聞之新聞社が地元湯川区の協力を得て、昭和15年(1940年)に

建設したタイムカプセルです。

6000余点の文化物を収蔵しており、2040年に開扉されることになっております。」

なるほど、文化を支えている柱だったんですね

今日初めて知りましたきっと僕が良く聞いていなかったんでしょう

てっきり昭和100年に開けることになっているとばかり思っていました。

あと13年で中身を見ることが出来るんだなと、写真を見ながら

考えた今日でした・・・・・・が、よく調べてみてよかった。

あと26年もある・・・・・・元気でいられるかはわからないが、

調べてみて良かった。このままだと13年後に見に行っていたかもしれない。

           幼き日の思いで100年のロマンを確認す。