ホームページ《守矢日出男百科》のひでをの世界に、パズルという個所があります。
そのなかに載せているパズルが二つあります。
二つとも父の作ったものです。
今日ここに掲載するものは
昭和42年に発行された
多湖輝氏の『頭の体操 第二集』に掲載されている
当時勤めていた学校にいた芦が原伸之という理科の先生が懇意にしていて
問題作りに協力をしていたらしいのだが
第二集の中に、父の作ったものが芦が原先生を通じて
掲載されたということらしい
ホームページであなたへの挑戦として掲載しているのだが
まだ誰も回答をよせてきたことが無い
で ブログのほうがアクセス数が多いので、こちらに出してみることにした。
第二集の問68がその問題になる。
《A/B/C/D、四組の夫婦が下図のような桟敷で芝居を見ることになった。
ところで、彼らはつぎのような条件をみたすように、すわりたいという。
①各夫婦は、必ず隣り合うようにする。
②女同士・男同士が隣り合わないようにする。
③B氏とA夫人は兄妹なので、隣り合うようにする。
ただし、隣り合うとは、前後左右の事であり、斜めは含めない。
さて、こうした約束をとりかわしたとたんに、C氏が中央の席に、先に陣取ってしまった。
この場合、C氏をそのままにして、しかも上の三つの条件を満たすように座るためには
○印にはすわれても、×印にはすわれないひとが一人だけいる。それはだれか。》
(制限時間・1時間30分)
というのが、問題である。
まあ制限時間も設けてあるが、こればかりは確認のしようがないので
正解をホームページ記載のメールアドレスに送っていただければと思う。
では、スタート しようではありませんか。