自宅に戻ってでの投稿になったので、色々写真も紹介していきますね
私は無痛分娩でしたので、どんな感じだったのか参考までに。
予定日でもあった10月25日。
3日前の健診では子宮口も4センチで変わらずお腹の張りもなかったですが、この日のモニターでマメに強いお腹の張りがみられました。
ほんとモニター付けるまでお腹の張りがわからなかったので、モニター付けてからお腹が張るなんて良い子だなぁって
モニターの数字を見てお腹の張りを確かめると、確かになんとなくわかりました。
実は妊娠中もこの張った感じが自分ではわかってなくて、赤ちゃんの胎動だと思ってました
看護師さんがモニターをはずしに来て、「もう入院ですね!お腹痛くないですか?歩けます?」って聞かれて。
この張りの強さは、普通なら陣痛が辛いぐらいの強さらしくて、張りがわからなかったぐらいの私は相当鈍いのかも
診察では5センチ開いて張りもあるので、陣痛促進剤を使ってお産に向けて入院になりました。
入院直後の記念写真
まず促進剤の点滴が入り、その後先生が来て麻酔を入れます。
横向きになって消毒をした後、麻酔前の麻酔をします。
見てないですが多分、普通の注射器で腰に麻酔を打たれます。
ちょこっとだけなので、ほとんど痛くありません。
そして無痛用の麻酔を打たれますが、なにか小さなドリルが骨に当たったかなって感覚はありますが麻酔をしているので痛くもないしその感覚もすぐなくなります。
1分ぐらいで入っちゃったかな?
後で見せてもらいましたが、腰には1ミリぐらいのゴムみたいにびよ~んと伸びるカテーテルが入っていて、そこから麻酔が入っていきます。
カテーテルが腰から背中に貼ってあるので、麻酔が入ると背中が冷たかったです。
麻酔が入って数分で、足元が温かくなります。
足湯に入っているようで気持ちよかったです
お腹のほうはもちろん痛くも痒くもなく。
触っているのはわかります。
足は正座してちょっとしびれてきそうな感じにジワジワしてますが、多少動かす事もできます。
出産前に剃毛と導尿してもらいましたが、小股は触っている感じがわかりませんでした。
お尻の穴もどこにあるのかわからないぐらい感覚が鈍っています。
子宮口8センチぐらいでも特に変わりなく、メールをしたり電話したり。
子宮口10センチ近くになって、モニターの数値を見て張りが強くなったらいきんでみる練習をしましたが、力が入っているのかどうかも自分ではわかりません。
先生が来て、「ちょっと麻酔の量を下げてみてもし痛かったら足します」とのこと。
出産まで痛かったら麻酔の量を増やすみたいですが、私は最初からの量でアップする事なく、出産時は逆に減らされましたが全然痛くありませんでした。
先生が内診すると「いいですね~」って言いながら何やらお産の準備をしているようで、思わず「もう産むんですか」って聞いちゃいました。
旦那さんは、注射はもちろん話を聞いてるだけで気持ち悪くなっちゃう人なので、立会いはしないはずでしたが、あっという間にいきむ事になってしまい部屋を出るタイミングを失いました
旦那さんも「多分、大丈夫」ってことで急遽立ち会うことに。
普通の出産と違って、普段と変わらない雰囲気なので立ち会えたんだろうと思います。
私も出産の合間に、旦那さんに何度も大丈夫か確認しながらの出産です
出産は、自分なりに頭でイメージしながら力が入っているかわからないけど、いきんでみるをくりかえしました。
いきみながら、朝から禁食だったので「お腹空いた~」って思いながらいきんでました
私の場合恥骨が下がり気味で産道も狭めで、赤ちゃんの頭が大きいらしく吸引とお腹を押してもらって出産しました。
先生からは「普通分娩じゃ、痛みで余計な力が入って赤ちゃんも下がってこないで産めなかったかも。無痛で正解でしたね。」って言われました。
生まれた瞬間の一言は「あ~、スッキリした~」
写真のように乗せられた時は「重~い!」
感動して泣くとかは無かったです
生まれてもなんだか自分の子って自覚も無くて、カワイイって感じもなく他の人の子を見ているような感じでした。
抱かしてもらいましたが、この時急に気持ち悪くなって(吐き気止めを点滴に入れてもらいすぐ良くなりました)すぐ息子を返しちゃいました。
吸引したので頭には薬の付いたガーゼが貼ってあります。
出産後は麻酔を抜いて、3時間後には麻酔が無くなって傷の痛みがありました。
傷は切開はしなかったですが、頭が大きかったのと吸引で傷ができ縫いました。
後陣痛は全然ありませんでした。
部屋に戻ってからはお腹が空いていて、旦那さんに買っておいてもらったパンを食べました~
促進剤を使ってから出産まで5時間46分でした。
私の場合、妊娠前から発作性の心房細動があったし、昔パニック障害もやったし痛みも不安だったので無痛分娩を選択しましたが良かったと思います。
リラックスしたお産を望む方にはオススメします
次は、入院中の事を紹介しますね