寄って水子供養をしてきました。
いろいろ金額も違ったのですが、一番簡単にお参りができるものにしました。
1000円払うと、こけしちゃんとお線香と御札のようなものを頂きました。
こけしに、マジックでお顔とメッセージと夫婦の名前を書いて、お線香の煙をかけ
て、御札と一緒に置いて供養してもらいます。
供養をなさる人がたくさんいて、こけしちゃんも多く並んでいましたが、うちの子
が一番かわいかったです


また会いに来てくれるようお参りしました。
連休はお天気にも恵まれ、楽しく岡山と大阪に行って来ることができました。
ところで、先にご報告する事がありまして。
10月10日に流産のため手術をおこないました。
8日の夜、大阪に居たのですが少しの出血がみられました。
夕食はホテルの部屋で済まし、早めに寝ました。
朝も少し出血がありました。
予定を早めて午前中の新幹線で帰り、午後家に着いて横になっていましたが、夕方
には生理のような出血。
本当は連休明けに行こうと思っていた、近くの産婦人科に連絡して聞いてみたら、祭
日にもかかわらず診察してくれるという事で、すぐ診察に行きました。
エコーで確認すると赤ちゃんの入る袋も見えず、見た瞬間にわかりました。
先生の説明では、本当なら5週と6日で、基礎体温も付けているので間違いないが、
この段階で袋も写っていないので、妊娠はしたがごく初期の段階で成長をやめてしま
って、内容物が残っているので出血が始まってしまっているようだ。
私はそのまま入院しました。
その日は9日で、ちょうど私の誕生日でした。
これも、忘れない思い出になると思いました。
以前産婦人科で勤務していたせいか、現実も素直に受け止められたし不思議な事
に泣く事もありませんでした。
エコーでも何も写っていなかったのでショックも少なかったのかもしれません。
2ヵ月後には妊娠しても大丈夫と先生から言われたので、それが嬉しくて頑張ろうと
前向きに考える事ができました。
10日の朝、点滴をして午前中にもう一度診察、エコーでの確認をし、子宮口を広げて
柔らかくするためのタンポンのようなものを入れる処置をしました。
コレは痛くてちょっとびっくりしました。
13時ごろまで休んで、オペ室へ。
私が居た産婦人科では、オペ着にも着替えないし麻酔もボォーっとする程度の麻酔
で意識があるものだったのでドキドキしていたのだが、こちらは皆さんオペ着を着て
オペ室への申し送りもして、麻酔も吸入しての全身麻酔。
「先生、眠くなってきました」と言ったとたん、起こされ「もう終わりましたよ」と。
本当にビックリしました。
10分ほどのオペで、麻酔からもすぐ覚醒し、5時間ほど休んで退院しました。
1週間程は安静に過ごし、また診察に行きます。
今回の事は非常に残念です。
仕方ないのもわかっています。
でも、今まで妊娠しなかった私には、妊娠できた事がわかっただけでもありがたか
ったです。
形にはならなかったけど、落ち着いたら主人と供養に行きたいと思っています。
私は元気です。
次に向かって気持ちの切り替えもできていますし、これからも応援よろしくお願いしま
す。