人それぞれに 気を落ち着かせるやり方があるとおもいます。
自分の体感というものが 最近判ってきました。
というのも、以前人に会った時、自分の思考とは関係なく
その人の前で突然泣き出したり 悲しみが襲ったり
そんな現象が幾度かありました。
当時は どうして泣くのだろうと心の中で不思議でしたが
そう思いながら涙が止まらないでいると
当然ながら その人は面食らっていました。
私本人も困った経験があります。
ようやく解明したのは その人との近い将来起こる事柄や
私との別離を予知してる事が判明しました。
思考とは無縁に 肉体が反応する
それは一般に言う胸騒ぎ的感覚でしょうか。
ここ10日ほど前から 悲しみというより
体感的に落ち着かなく 憤りを覚えています。
それで 気を変換する為に
4日ほど前 初めて「アバター」のDVDを借りてきました。
2日連続で観たいほど わたしの感覚をゆすぶられました。
それ以来 映像が焼きついて
不思議と穏やかな気分になりました。
その頃から 身近な人たちの気の乱れを感じます。
人によって気分転換はさまざまで
瞑想する人 音楽を聴く人 好きなものを食べまくる人・・・
落ち着かなかったり イライラする人は
カラオケで大きな声を出すのもいいかもしれません。
たまたま私はDVDを見ましたが
よくするのは 大きな古木にしがみついたり
お気に入りの場所に行ったりです。
そうすると、自分の気を調整するだけでなく
他の人からの気の揺らぎを回避する事が出来ます。
回避するのは
自分の気の調整をしたら なぜ自分はゆらいでしまったのか
冷静に 自分を分析すると
自分が創り出してるケースもあり
なぁーんだ、他愛のない事だったと気付く場合があるんです。
そうすると、人様のゆらぎに影響されなくなるんですね。
自分を見つめる事は 問題解決には必要で
目覚めるという意味でもあると思います。
わたしがお勧めする気の調整は
絵を描く、音楽を聴く、大きな声を出す
心地よい映画を観る、土や自然に親しむ
心から楽しい集いでお酒を飲んだり、食べたりするのはいいけど
自棄酒、自棄食いは効果はないと思います。
逃げる回避ではなく 自分を受け入れる回避がいいと思います。
今日は星座のお話ではなくて
やはり20年前に書いた 詩のようなものを最後に紹介します。
当時、宇宙に特別興味を注いだわけでもない頃なのに
こんなことを書いた自分が不思議です。
色あせたノートに 少しだけ子供のような絵を書いてありましたので
TOPに載せました。
とおーいお空のかなたにある ぼくの星
プーラン星には きみたち地球の星と
おんなじ うるさいマームがいるんだョ
マームは 地球のことばで おかあさんなんだ
きのう マームのだいじなお花を こわしちゃったのさ
マームはとてもきれいだけど
おこると あのおそろしいドビーンみたい
ドビーンは この星のいちばんたかい山にすんでる
こわいいきものだって
ドビーンには 一つだけよわいことがあるんだよ
それは ぼくたちこどもが おりこうさんの時だけ
天使がおそらを飛んでるから
山からドビーンがおりてこられないんだ
きょうのぼくは 一ついけないことをしたから
いつもよりいっぱい いいこにしてないと
ドビーンが山からおりてくる
きみたちの星には そんなおそろしい話はないの?
それとも きみたちのマームが
ドビーン・・・!?
やっぱり笑っちゃいます・・あまりにお粗末で「お福分け」とはいかないか