ソラ〈宇宙〉ネゴト

その日その時に見た夢や ソラからの言葉を
分析して きままにネゴトを言わせてもらいます

つれづれの詩

2013-08-26 22:07:46 | 詩・物語

この詩と「もうひとつの詩」は前に書いたものですが
もういちどUPしました。



夕方 少し涼しくなったので
風に当たりながら 詩を書きました

ただ思うままに書いたので 
文面はメチャクチャです

 

目に見える ひとかけらも
わたしは 何を知っているというのだろう

夕暮れにさえずる鳥たちの会話

風が吹くたび 木の葉の一枚一枚がゆれる

水面にそそぐ 岩清水

青い空にたなびく雲

木陰からさす陽の光が 露のかけらに反射して

虹色の宝石をつくりだす

虹色の宝石は わたしに云った

あなたは わたしのことを
どれだけ知っているというの?

わたしは 目に見える ひとかけらも知らなかった

きっと みるだけで精一杯だったんだろう

目をさませば 世界がかわる

あなたの目にうつる世界を 見てごらんなさい

知ろうとしてごらんなさい

感じてごらんなさい

わたしたち人間が 傲慢であったか

きっと気づく時がくるから・・・

この世に 過ちなどない

この世に 正解などない

ひとつひとつが過ちで

ひとつひとつが正解なんだから・・・

それでも わたしたちは

この地球で生かしてもらってる

小鳥や 木や 水や 風たちと共に・・・・・

 

人やモノにやさしく生きられたら いいですね

 

 


こんな時だから

2013-08-24 09:28:40 | 詩・物語

昨日から 太陽がいつになく活発になっているという情報を耳にしました。
桜島の噴火もあるかもしれないそうです。

ニューヨークは非常事態宣言を発令するかも??(ガセネタかな?)

岩手では地震など・・・

周りを見ても 楽しい話題はありませんが
それもある意味 受け止めなくてはならない
なぜなら、それを予言して留められられないという事

だから、その状況に集中して恐れるのではなく
自分の場を調整して より意識を高めるのが
本来の自然の法則で 動物達はそのような時
子孫を残す行動をします。
古い木々は 次の種子や若木にバトンタッチします。

それは恐れではなく 再生する為の準備をしてるんだと思います。

わたしがこのところ お笑いダネの詩をお披露目してるのも
こういう時だからこそ 気持ちの調整をして欲しいと
願っての事です。

今日も笑っちゃう詩をひとつ・・・

おうし座

もーもー村に 朝がやってきました

のはら一面に キラキラとあさつゆが光ります

きょうは○月○日 ○○ちゃんが生まれました

○○ちゃんは もーもー村で はじめて生まれた赤ちゃんです

だからきょうは 村じゅうの人たちやどうぶつたちで
おまつりをすることにしました

もーもー村のまん中にある ミルク広場には
色とりどりの花やフーセンがいっぱい

そこへ大きな牛にひかれて 

パパとママのあいだに ○○ちゃんの登場

○○ちゃんのえがおをみた人は ふしぎに

とてもしあわせなことがおこりました

それからというもの このもーもー村では

○月○日 おうし座のまたたく夜には
おまつりをすることになったのです

そして 何年ものあいだ その日にきまって
かわいい元気なあかちゃんが生まれました

いつもしあわせなきもちでいるおうし座のこどもたち

おともだちにも そのやさしさを分けてあげてね・・

 


昔書いた物語

2013-08-24 09:24:06 | 詩・物語

昔書いたブログをもう一度見てみるとおもしろい!
そこで、再upすることにした。笑

 

もう20年ぐらい前に書いた絵本の物語
少し恥ずかしいですが ブログにお披露目しようとおもいます。
まだ絵はありませんけど
12星座にちなんで 生命の誕生を題材にした物語です。
これから1星座ずつ書き込もうと思います。
         

牡羊座

羊が丘のてっぺんに
それはおおきな木が 1ぽん立っていました

その木には ちいさな窓とドアがあります

ちょっと中をのぞいてみると

ほーら かわいい椅子とテーブル
そして やさしそうなおかあさんが
何やら いそがしそうに歩いています

そこへおとうさんが
羊たちをつれて帰ってきましたよ

「ただいまーっ!
今日は めひつじのリリーが
あかちゃんを産みそうだよ」
うれしそうに おとうさんは笑いました

「まあ それは楽しみね
でも もうひとつ素敵なことがあるの
ほら わたしたちのあかちゃんも
おそとへ出たいって トントンおなかをたたくのよ」

ソラには こんぺいとうをこぼしたような星がいっぱい

あっ 牡羊座のそばをおおきな流れ星

オギャー オギャー 
元気な かわいいあかちゃんが
うまれたのです

おかあさんのベッドに スヤスヤと眠ってるあかちゃん

「なんて可愛い子だ
この子の名前は○○にしよう
元気に すくすくと育っておくれ」

外では たくさんのひつじたちに囲まれて
めひつじのリリーも 
まっ白な かわいい仔羊をうみました

○○年○月○日
○○ちゃんの星座は 牡羊座

元気いっぱいの この星の子は
きっと みんなの人気ものになるでしょう


このお話の中の○○には
子供さんの名前を入れるように考えたんですねぇ。
すっかり忘れてました・・

若かりし頃の 未熟な物語なんで笑っちゃいますが
自分の子供が生まれた時を思い出しながら
書いたのかもしれません。

12星座の物語は 一気に書いた記憶があります。

人生の中で その時に書ける物語が
みんな持ってるんですよね。

感動が創りだす物語は 大きさなんて関係ないんです。

小さな感動の記憶を思い出し
大きく創造することが大切だと
わたしは思います。







 


思いつきの詩

2012-02-02 12:31:56 | 詩・物語

今朝 一番の冷え込みだった
7時半 仕事に向かう車中で
ふと口からこぼれた詩があった

いま思い出しながらキーボードを打っている・・・

冬の朝一番の寒さの中で 人は春のはじまりを考える

春芽吹くとき 人は夏の勢いを考える

夏の暑さの中 人は秋のやさしさを考える

秋静かな時を向える中 冬の静寂を考える

そして また春を考える・・・

水がなければ潤いは与えられない
土がなければ立っていられない
木々がなければ息ができない
火がなければ作り出せない
空気がなければ生きてゆけない

ひとつでも無くなれば いのちは空前のともしび
なのに いまを見ると 
水は堰きとめられ 一滴の水さえ他に行き渡らなくし
大地は掘り起こされ 人工の城壁に覆われ
木々は人の数より目減りし 腐りはて
火は人の力で制御され
空気まで人の力で変えてしまい
自然の営みを脅かしている
生かされてる事さえ忘れ
ただ毎日を送っている

太陽の恵みも
月の癒しも
星の知恵もとどかず

それでも日は昇り
月は巡り
星は道しるべに

春 夏 秋 冬が来るたびに 
いつまで いのちのあかしを感じていられるだろうか

 

 



 


気の調整

2010-07-02 20:42:09 | 詩・物語

人それぞれに 気を落ち着かせるやり方があるとおもいます。

自分の体感というものが 最近判ってきました。
というのも、以前人に会った時、自分の思考とは関係なく
その人の前で突然泣き出したり 悲しみが襲ったり
そんな現象が幾度かありました。

当時は どうして泣くのだろうと心の中で不思議でしたが
そう思いながら涙が止まらないでいると
当然ながら その人は面食らっていました。

私本人も困った経験があります。

ようやく解明したのは その人との近い将来起こる事柄や
私との別離を予知してる事が判明しました。

思考とは無縁に 肉体が反応する
それは一般に言う胸騒ぎ的感覚でしょうか。

ここ10日ほど前から 悲しみというより
体感的に落ち着かなく 憤りを覚えています。

それで 気を変換する為に
4日ほど前 初めて「アバター」のDVDを借りてきました。
2日連続で観たいほど わたしの感覚をゆすぶられました。
それ以来 映像が焼きついて
不思議と穏やかな気分になりました。
その頃から 身近な人たちの気の乱れを感じます。


人によって気分転換はさまざまで
瞑想する人 音楽を聴く人 好きなものを食べまくる人・・・

落ち着かなかったり イライラする人は
カラオケで大きな声を出すのもいいかもしれません。

たまたま私はDVDを見ましたが
よくするのは 大きな古木にしがみついたり
お気に入りの場所に行ったりです。

そうすると、自分の気を調整するだけでなく
他の人からの気の揺らぎを回避する事が出来ます。

回避するのは
自分の気の調整をしたら なぜ自分はゆらいでしまったのか
冷静に 自分を分析すると
自分が創り出してるケースもあり
なぁーんだ、他愛のない事だったと気付く場合があるんです。
そうすると、人様のゆらぎに影響されなくなるんですね。

自分を見つめる事は 問題解決には必要で
目覚めるという意味でもあると思います。

わたしがお勧めする気の調整は
絵を描く、音楽を聴く、大きな声を出す
心地よい映画を観る、土や自然に親しむ

心から楽しい集いでお酒を飲んだり、食べたりするのはいいけど
自棄酒、自棄食いは効果はないと思います。
逃げる回避ではなく 自分を受け入れる回避がいいと思います。

今日は星座のお話ではなくて
やはり20年前に書いた 詩のようなものを最後に紹介します。

当時、宇宙に特別興味を注いだわけでもない頃なのに
こんなことを書いた自分が不思議です。

色あせたノートに 少しだけ子供のような絵を書いてありましたので
TOPに載せました。

    

とおーいお空のかなたにある ぼくの星

プーラン星には きみたち地球の星と
おんなじ うるさいマームがいるんだョ

マームは 地球のことばで おかあさんなんだ

きのう マームのだいじなお花を こわしちゃったのさ

マームはとてもきれいだけど
おこると あのおそろしいドビーンみたい

ドビーンは この星のいちばんたかい山にすんでる
こわいいきものだって

ドビーンには 一つだけよわいことがあるんだよ

それは ぼくたちこどもが おりこうさんの時だけ
天使がおそらを飛んでるから
山からドビーンがおりてこられないんだ

きょうのぼくは 一ついけないことをしたから
いつもよりいっぱい いいこにしてないと
ドビーンが山からおりてくる

きみたちの星には そんなおそろしい話はないの?

それとも きみたちのマームが

ドビーン・・・!?


やっぱり笑っちゃいます・・あまりにお粗末で「お福分け」とはいかないか