ソラ〈宇宙〉ネゴト

その日その時に見た夢や ソラからの言葉を
分析して きままにネゴトを言わせてもらいます

マコモの豆知識

2011-12-13 20:36:54 | まこも健康倶楽部

昨日、日帰りで東京に行ってきました。
いつも高速バスを利用します。

今回は初めて体感したのでその事を書きます。
行きは中央道の上の原付近からずっと気持ちが悪くなり
帰りも上の原までムカムカしどおしでした。
数え切れない高速バス利用で 初めて嫌な気分でした。
いまだに解かりませんが、磁場の関係なんでしょうか・・

また用事の最中一人地震だったのか話を聴いてる最中
ガタガタ揺れてました。
他の人は慣れてるのか、平常な様子でしたので
あの揺れは有ったのでしょうか・・・

バス停に夜8時着き、車を走らせてると
空一面に 一瞬でしたが青白いフラッシュのような光を見ました。
たった一度だけでしたが・・・・
昨日はなんだったのか・・・

話を変えて 少しマコモについて書きたいと思います。

真菰は「薦草」とも言い 歴史では「葦」「稲穂」「青垣」「八重垣」とも
表現する和歌や神話があります。
また葉の形から「剣」とたとえられました。

昔はパピルスに文字などを書いたのがありますが
これも真菰だそうです。

薬草であり、生活品でもある
また神事に今なお御神体としてる神社があり
特別な霊草なんですね。

ですから特別な扱いや 
一般に普及させるわけにはいかないという事で
いくつかの神社仏閣に治めてしまいました。
その代わりという事で 麻が使われたようですね。

現代の言葉使いをそのまま理解すると
歴史の奥が見えません。

たとえば 「コロス」は現代で言うと物騒な事柄を指しますが
古代では 「コロ」と「ス」は分離した意味があります。
「オノコロ」の「コロ」と同意語、「ス」は動詞のような意味と
短縮語で使われてるようです。
「コロス」の意味は 幾通りにも読めるんです。
なので 全体の文章の流れから使い方を読み解く必要があります。
ニュアンスといった感覚の世界で 
文字が成立してたんじゃないかと想うんですよね。
いかに感性を研ぎ澄まされた古代人
私たち日本人は 元々「わび」「さび」という
繊細な感覚を持ち合わせてるのに
それがなおざりになっているのが問題です。

欧米人には持ち合わせていない文化遺産だと想うので
大切にしなくてはいけませんよね。

真菰から離れてしまいましたが
これからは少しずつ こんな感じで書こうとおもいます。