久しぶりの投稿なのに、なんか気の重い事を書くけれど
ある友人の話で、貧困の話が出た。
で、色々ディスカッションしたけれど
どれだけの貧困家庭もしくは貧困独者が居るのか把握できない。
戦後間もない頃、国民のほとんどが何も無くなってしまった
国民総貧困時代が有ったと思う。
子供たちは飢えに苦しみ物乞い、女性たちは身を売り生計を立てた。
老人は?
生痕逞しい人は必死に生きる知恵を働かせた。
では弱者は?
何もない総社会からのどん底と
何でもある総社会からのどん底では苦しみも桁が違うのではないだろうか。
「2012年1月27日公表の2008年現在データでは、ひとり親無職の相対的貧困率は52.5%で、有業では54.6%と働いているほうが貧困率が高くなっている[8][9]。このため、ケネディ駐日アメリカ合衆国大使(第29代)からは「日本は、仕事をすることが貧困率を下げることにならない唯一の国」と評されている」
そうなのかどうかは定かではないけれど、そんな文言が有った。
どういう事だろう??
国の問題なのか?
日本人の意識の問題なのか?
難しい国になってしまったよなぁ。。
ただ、一つだけ戦後と現代での同じ意識を持たなければならないのは
プライドを持つ事でも
すがる事でもない。
生きるという心のチカラを持つという事ではないだろうか。
生きてこそ何ぼのもん。
生きてればイイ事がある。
声をかけ、来る人はまだいい。
情報もコミュニケーションも何も得られない人が居るのは確かだ。
どれだけ居るの?
混沌とした何でも有る豊かな国ニッポン。
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