昨日の初夏日和から 今日は冬日の寒い雨が降っている。
毎週のように出かける先々は 霊能的者的な意味合いに
基づいて動いてるわけでもない。
大まかに言えば上と下、宇宙と地球の私たち、
地球内外の周波数圏が その分野によって言い方が違うだけで
同じ事だと思っている。
大本の親神様であったり 集合意識の元であったり
エネルギー磁場であったり 太古のご先祖様や
ハイヤーセルフかも知れない所と私たちそれぞれが
繋がっているにもかかわらず 判らないでいる魂が
正常に繋がればと思っているだけのこと。
今、直面している事が何を指し示してるのか
単純に 素直に そうかも知れないと探求する糸口であれば
必然的に シンクロや導かれる直感に反応し
各々がどう判断して動くか・・・
そう出来れば 同じ繰り返しをせず 前へ進むことが出来るとおもう。
その謎解きは 迷路のようであり 単純であるのが判る。
みるみる見えてくる絡んだ糸が解けると
状況が少しずつよい方向に変わり始めると
他人事ながら嬉しくなる。
霊能力的要素は そこそこにして 人としての愛を持っていれば
そのエネルギーが増幅し 知らぬ間に紐解けると感じた。
今回は実兄と私たちにも多少関連してると
幾度となく念入りに探求して 間違いのない様探り
これでひと括りの気持ち、「この世のゲームは終わり」の心境だった。
前日の雨で いささか気がかりだったけど
見事に晴天 さすがの雨男の実兄が
繋がる意欲が出てきたか・・・
かなりの時間を要すると思い 気合も入って
朝4時ごろ起き 5時半にはスタート
事前に調べたけど 三島大社、富士山、八ヶ岳は一直線だ。
また、三島大社と静岡最古の神社・白濱神社(本当はここへ行きたかったけど)も南北一直線
これはワープしたい気分だなと願った。
途中の景色は 桜と桃の花が咲き乱れ
春の訪れを満喫した。
結構早かったので 途中河口湖側富士山近くで
仮眠しようと道の駅に行ったら
二人とも めまいと頭部の重たい鈍痛・・
ここは辞めようと そそくさ出た。
三島に程近く着いた時間は3時間だった。
それでも待ち合わせ時間に余裕があるので
沼津の海<千本松公園>でゆったり・・
そうこうしていると、実兄からの電話・・あちらもかなり速いペースで着いた。
三島大社は市街地にあり にぎやかな所。
早速境内に入ると、やはりそこそこの人出。
兄がおもむろに「おまえここに来て懐かしくないか?」と言う。
えっ、どういうこと?と思ったら
「幼稚園の遠足で三島大社に来てるそうだよ」だそうで
わたしが幼稚園の時に 記憶に残る一番強烈な不思議体験をした
時
御殿場に住んでた頃だ。
拝殿前に 神楽殿が中央にあり3人で見てると
お年寄りの方が声をかけてきて
「はじめてですか?私が案内しましょう」
その方はボランティアで前日予約で説明をしてくれる方だったが
たまたま用事で来たので 普通は予約以外はしないそうだ。
親切にも ひとつひとつ詳しく なるほどお話をしてくださった。
こういった経験は初めてで これは兄が居たせいだと感じた。
兄はスピ系や宇宙系には いまいち信じていないけど
知らぬ間に結構導かれてるのに気付かないで来た。
兄は土木設計を若い頃していて
数十年前 瀬戸大橋プロジェクトに関わって設計した。
昨年 私が「忌部族」のネット・コミュで知った事は
四国忌部族に関連してる人たちの間では
瀬戸大橋開通で 隠された忌部がいよいよ動き出すと
噂されたそうだ。
また、兄は九州、出雲や塩釜、宮城、沖縄等に縁がある。
あまり知らなかったけど 結構神社に出向いてるらしい。
釣り好きで 言葉少なく 正義感に富んで
曲がった事は嫌いな 古いタイプの人だ。
気性が激しいけど 人の為に何でもしてしまうのが
だまされる欠点でもある。
昔から腰が悪く また水や蛇系に悩まされてきた。
それは今でも続いてるので ただ事ではないのだ。
幾度となく海や水に引き込まれそうになり
危うい経験もしているのに 釣りや船が好きらしい。
自分を見つめ 過去を見つめ 未来を変える・・
御祓いと言うことも必要だろうけど
よく自分を探求、理解して なだめなければ
くっついたエネルギーは剥がせないだろう。
自分を上と繋がせ 強化する・・
本来の強いエネルギーを身体に循環させる。
なにせ、人間の身体は磁石のようなものだから
それを考えれば解るとおもう。
説明はをしてくださるその方は
片時も離れず 参拝もゆっくり出来ないほどだったが
説明の内容は 私が気になってた人物以外にも
沢山の腑に落ちる話だった。
あまりにボリュームある内容で書ききれない。
中国までさかのぼり 通常の定説を覆す内容もあった。
ひときわ境内の立派な古木が眼に入った。
日本一の金木犀
樹齢1200年以上
高さ4mはあるか
年に2回花を咲かせる
花の香りは 10kmにも及ぶ・・・
す、すごい!!
ここ三島大社は 4つの街道の中心地
東海道、鎌倉古道など
その中心の場所に 大昔大きな石があったとさ。
その石は 「たたり石」と云われた。
今ならそれを聞くとオッカナイイメージだけど
「たたり」とは 「絡み」と云い
糸が絡むように 主要街道を交通整理する意味だそうだ。
聞かなければ解らなかった・・
その石は 鳥居直ぐそばに移動され 鎮座してる。
金属的な ねっとりした肌触りだった。
その後 「三島暦」という発祥地という事で
「三島暦の館」を紹介された。
長い話になりそうなので 次回つづきをUPしようと思う。
これも興味深かった・・・