ソラ〈宇宙〉ネゴト

その日その時に見た夢や ソラからの言葉を
分析して きままにネゴトを言わせてもらいます

奇跡は創るもの

2010-01-12 21:19:04 | 日記
1年半前の事だったか
ちょうど満月の日 ある山に友人達5人で
UFO見物に出かけた
お遊び感覚もあり 肌寒い夜を過ごした
当然 夜更けに山に来る者もいるはずがない

すると、暗闇に2人の人影・・・
あちらも驚いてたが、こちらも皆驚く
年配のご夫婦連れだった 
「ヘンな者じゃないので今からする事に驚かないでください」とご夫婦
「ええ、私達は大丈夫ですよ」と私が言った

ご主人は松葉杖をついてたが 奥さんが突然地面に円を描いた
円周に何かを撒くと、ご主人の杖とギブスを外した
皆は離れた所で話してたが、私はいけないと思いながら
そばから離れられなかった

ご主人が円周を杖無しで、ゆっくりと歩いた
奥さんとご主人は 感極まった状況で話してくれた
「実は10年前事故に遭い 今日この時まで
杖やギブス無しでは一歩も歩けないどころか 痛みで苦しんでた。
去年何か魅かれるように ホピ族のに行き
そこで見た夢が <満月の日、○○山で図を描き
ホピの石を撒いて歩きなさい>と出たのです。
幾度かここへ来ようと思っても来れず、今日やっと来れたんです!」
「本当に痛みが辛くて・・でもこんな事が本当にあるなんて!」とご主人
お二人は涙を流してた。
私も身も知らずとはいえ、不覚にも歓喜の涙を流し
おもわず、ご主人の足に手をかざしてしまった。
「触られても痛いんです・・でも、暖かい・・不思議だ」
お茶を沸かし一緒に飲み、色々話すと
私の地元知人のいとこで、ご主人は元クラシックダンサー
その事故以来10年間苦悩との戦いであったそうだ

私が目撃した最近の大きな「奇跡」
大小はあるものの 「奇跡」は存在する
それは「愛」という 視えない力が創りだす
それは「厳しい」過程を乗り越えてこそ 視えない力が作用するのか

小さい「奇跡」は 今年もあった
グループホームの車椅子のお婆ちゃんが歩きはじめた。
無反応のお婆ちゃんが冗談を言って笑った。
いつも反抗的なお婆ちゃんが話しに加わった。
いつも気の強いお婆ちゃんがやさしく話しかけた。
気になってた人の話をしてたら牡蠣が届いた。
数十年不和であった母の異母弟の奥さんから電話があって和解した。
ダンナの仕事場が少しづつ変わろうとしてる。
友人の長い間の願いが叶いそう。
・・・・
これからも 起こるであろう「奇跡」を見逃さず 
「学び」から「愛」の力に変えて 敏感に生きて行きたい

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